斎藤工、永野・金子ノブアキ・SWAY共演作は「魔物」手応え語る
2019.06.08 21:17
views
俳優の斎藤工が8日、都内で行われたSSFF & ASIA 2019「チーム万力presents ショートフィルムの未来地図 vol. 2」に、永野、金子ノブアキ、SWAY、清水康彦監督と登壇した。
俳優・映画監督・写真家とマルチに活躍する斎藤(齊藤工名義で企画・プロデュース)、ピン芸人の永野、ミュージシャン・俳優の金子の個性的な3人の演者に、映像ディレクターの清水氏を加えた、映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」。
この日のイベントでは、11月29日に公開となる長編映画『MANRIKI』を「SSFF & ASIA」のために1つの短編作品として再編集した特別作品と、SWAYを迎えた「チーム万力」の個性を凝縮した最新自主制作ショートフィルム『DEATH BIKE』を上映し、各作品の制作・撮影エピソードや長編『MANRIKI』についてトークした。
才能が絡み合い、これまでの日本映画とは一線を画する異色作だけに、上映後に戸惑う観客もいるなか、「僕らの観せる順番が良くなかった、いきなり『DEATH BIKE』は…。『MANRIKI』観せてからの『DEATH BIKE』だった」と半ば反省気味の登壇者たち。それでも、口々に「(撮影は)楽しかったね」と頬を緩ませ、斎藤は「魔物を生み出してしまった、でも天使でもある。『この子をどうしたらいいのか』と、僕らのキャパ以上のモノが出来上がってしまったと自負していて、公開の前後に海外の映画祭でも上映できればいいなと。そこは僕も頑張れることがあると思います」と作品について語った。
そこから「最終的に皆で温泉行きましょうよ」という永野の言葉をキッカケに、「ヤバイ宴会場が必要になるよ」(金子)、「普通に皆さんのカラオケとか聞きますよ。斎藤工ともデュエットしまくり、オヨネーズとか(笑)」(永野)、「オヨネーズは世代的に…(笑)」(斎藤)と盛り上がっていた。
主演は「カメラを止めるな!」でヒロインを務めた秋山ゆずき。アルコ&ピースの平子祐希、ラバーガールの大水洋介、齊藤の前作「blank13」にも出演した曇天三男坊が脇を固める。(modelpress編集部)
この日のイベントでは、11月29日に公開となる長編映画『MANRIKI』を「SSFF & ASIA」のために1つの短編作品として再編集した特別作品と、SWAYを迎えた「チーム万力」の個性を凝縮した最新自主制作ショートフィルム『DEATH BIKE』を上映し、各作品の制作・撮影エピソードや長編『MANRIKI』についてトークした。
斎藤工「魔物を生み出してしまった、でも天使でもある」
『MANRIKI』は、「ファッションイベントにゲスト出演したときに感じた違和感から着想した」という永野の原案・原作。顔デカ、モデル、小顔矯正、日本文化、合コンで鼻が取れる女、サスペンス、ホラー、そしてコメディといった、互いに交わることのない独特なキーワードが並び描かれている。才能が絡み合い、これまでの日本映画とは一線を画する異色作だけに、上映後に戸惑う観客もいるなか、「僕らの観せる順番が良くなかった、いきなり『DEATH BIKE』は…。『MANRIKI』観せてからの『DEATH BIKE』だった」と半ば反省気味の登壇者たち。それでも、口々に「(撮影は)楽しかったね」と頬を緩ませ、斎藤は「魔物を生み出してしまった、でも天使でもある。『この子をどうしたらいいのか』と、僕らのキャパ以上のモノが出来上がってしまったと自負していて、公開の前後に海外の映画祭でも上映できればいいなと。そこは僕も頑張れることがあると思います」と作品について語った。
仲間たちと温泉計画?
また、清水監督が「僕は初めて観てもらった皆さんに仲間になってもらいたい」とお願いすると、温かい拍手で応えた観客たち。そこから「最終的に皆で温泉行きましょうよ」という永野の言葉をキッカケに、「ヤバイ宴会場が必要になるよ」(金子)、「普通に皆さんのカラオケとか聞きますよ。斎藤工ともデュエットしまくり、オヨネーズとか(笑)」(永野)、「オヨネーズは世代的に…(笑)」(斎藤)と盛り上がっていた。
齊藤工監督の新作発表
そして、イベントの最後には、齊藤工が企画・原作・監督・出演する新作「COMPLY+- ANCE」(コンプライアンス)の制作を発表。今作は、「日本においての表現限界」に挑戦し、規制された事を気にすることは仕方ないにしても規制も無いのに少しでも問題が起こらないように忖度して控えめにしてしまう今の日本「コンプライアンス」にアンチテーゼを投げかける意欲作。主演は「カメラを止めるな!」でヒロインを務めた秋山ゆずき。アルコ&ピースの平子祐希、ラバーガールの大水洋介、齊藤の前作「blank13」にも出演した曇天三男坊が脇を固める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
JO1・河野純喜、メンバーとキャンプに行きたい「大平祥生がキャンプグッズをそろえてくれている」WEBザテレビジョン
-
福本莉子&ジェシー、乃紫の挿入歌生歌唱に感動「素晴らしかったです。ありがとうございます」<お嬢と番犬くん>WEBザテレビジョン
-
福本莉子、映画「お嬢と番犬くん」の反響を毎日エゴサ ジェシーも反響に感謝「50代の友だちが…」【お嬢と番犬くん】モデルプレス
-
ジェシー「自分がSixTONESでよかった」映画主題歌「バリア」への思い語る【お嬢と番犬くん】モデルプレス
-
福本莉子、毎日お風呂上がりに“エゴサ”「クールダウンしているときに結構見ています」<お嬢と番犬くん>WEBザテレビジョン
-
吉柳咲良、ハリウッドスターとの約束明かす 念願の対面エピソードも「会った瞬間にハグ」【白雪姫】モデルプレス
-
JO1河野純喜、吉柳咲良の歌唱力絶賛「やばかったです」“見つめ合うデュエット”で会場魅了【白雪姫】モデルプレス
-
奥平大兼&出口夏希W主演映画『か「」く「」し「」ご「」と「』 青春の一コマを切り取った場面カットが公開WEBザテレビジョン
-
「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」映画化決定 主演の原田泰造は「話を聞いた時は“ええー!?”と」WEBザテレビジョン