三浦貴大&知英が共演 切ない恋の物語<大綱引の恋>
2019.06.01 07:00
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俳優の三浦貴大と女優の知英が映画「大綱引の恋」(2020年11月鹿児島先行公開、2021年5月全国公開)に出演する。
同作は、鹿児島県薩摩川内市に420年続く勇壮な“川内大綱引”(せんだいおおづなひき)に青春をかける鳶(とび)の跡取りと、甑島の診療所に勤務する韓国人女性研修医との切ない恋と、その二人を取り巻く家族模様を描く。
鳶の三代目の有馬武志役を三浦、そして武志が思いを寄せる下甑島の瀬々野浦診療所に勤務する研修医のヨ・ジヒョン役を、知英が演じる。
一方、知英は、歌手活動だけではなく数々の映画やテレビドラマで主演を務め、女優として精力的に活躍中。また、ショートムービー「星に願いを」の第1話「1人じゃなくなる1日」では、巨匠・岩井俊二監督の指導を受け、自らが短編映画監督としてメガホンを執った。そんな彼女は、行動力のある美人研修医を演じる。(modelpress編集部)
三浦クンは朴訥な印象、知英さんは逆に煌びやかな印象。
対照的な二人に共通していたのは、真っ直ぐに映画に向き合う強い意志。
そんな二人がどう化学反応するか、そこが観たくなりました。
家族、そして国を超えた文化、愛情を今持てる力で、丁寧に演じていければと思っています。
日韓交流の淡い恋模様など、繊細にノスタルジックに描かれていたのが忘れられません。本作品は、いわば、現代版「チルソクの夏」に思えました。
綱引きという行事が韓国と日本の間で古くから伝えられていた文化で交流が行われたことも嬉しく思います。佐々部監督の世界観の中で、思いっきり演じてみたいとワクワクドキドキしています。共演の三浦貴大さんとは初めてご一緒させていただきますが、海を越えた二人の恋を精一杯演じます!
鳶の三代目の有馬武志役を三浦、そして武志が思いを寄せる下甑島の瀬々野浦診療所に勤務する研修医のヨ・ジヒョン役を、知英が演じる。
主演に三浦貴大&ヒロインに知英
三浦は「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で、日本アカデミー賞第34回新人俳優賞を受賞するなど演技力の評価が高く、淡く切ない恋心をどう演じるかが期待される。一方、知英は、歌手活動だけではなく数々の映画やテレビドラマで主演を務め、女優として精力的に活躍中。また、ショートムービー「星に願いを」の第1話「1人じゃなくなる1日」では、巨匠・岩井俊二監督の指導を受け、自らが短編映画監督としてメガホンを執った。そんな彼女は、行動力のある美人研修医を演じる。(modelpress編集部)
佐々部清監督 コメント
お二人それぞれにお逢いしました。三浦クンは朴訥な印象、知英さんは逆に煌びやかな印象。
対照的な二人に共通していたのは、真っ直ぐに映画に向き合う強い意志。
そんな二人がどう化学反応するか、そこが観たくなりました。
プロデューサー・武志の父親役 西田聖志郎 コメント
誠実で不器用な武志役が三浦さんに、才女ながらも可憐さもあるジヒョン役が知英さんに。お二人にお会いしてお話をした時、「この配役は、必然だったのか!」と、心の中で叫びました。そこにいたのは武志であり、ジヒョンだったのです。三浦貴大 コメント
佐々部監督の作品の中で生きられることが、今から楽しみでなりません。家族、そして国を超えた文化、愛情を今持てる力で、丁寧に演じていければと思っています。
知英 コメント
佐々部監督の「チルソクの夏」という作品がすごく好きです。日韓交流の淡い恋模様など、繊細にノスタルジックに描かれていたのが忘れられません。本作品は、いわば、現代版「チルソクの夏」に思えました。
綱引きという行事が韓国と日本の間で古くから伝えられていた文化で交流が行われたことも嬉しく思います。佐々部監督の世界観の中で、思いっきり演じてみたいとワクワクドキドキしています。共演の三浦貴大さんとは初めてご一緒させていただきますが、海を越えた二人の恋を精一杯演じます!
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