(上段左)今田美桜(下段左から)杉田智和、高島雅羅、磯部勉(提供写真)

今田美桜「すごく未知でした」吹替え声優初挑戦<メン・イン・ブラック:インターナショナル>

2019.05.09 04:00

女優の今田美桜が人気SFアクションシリーズ待望の最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日日米同時公開)の日本語吹き替え版声優に挑戦する。

ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が製作・公開され、いずれも興行収入30億を超える大ヒットを記録。今作は、その人気SFアクションシリーズ待望の最新作。

今作でチームを組むのは『マイティ・ソー』のソー役で人気を博したエージェントH役のクリス・ヘムズワースと、新人エージェントMのテッサ・トンプソン。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)の二人の再共演が話題となっている。また、MIBのロンドンオフィスのエージェント役であり、ポスタービジュアルではエージェントHとMの後ろで腕を組み貫禄たっぷりの立ち姿を見せている『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンや、『日の名残り』(1993)、『いつか晴れた日に』(1995)などで高い評価を受けたエマ・トンプソンが『メン・イン・ブラック3』に続いてエージェントOを演じる。そのほか、『M:I』シリーズの女性スパイ役で見事なアクションを披露した美人女優レベッカ・ファーガソンも驚きの役で登場。 

監督を務めるのは『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)のF・ゲイリー・グレイ。脚本は『アイアンマン』(2008)や『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)のマット・ホロウェイ&アート・マーカムが共同執筆。

今田美桜、エリート新人女性エージェントMを担当

今回、日本語吹き替え版声優を務める今田は、MIBに憧れ自らの力でMIBへのスカウトを勝ち取った、エリート新人女性エージェントMを担当。これが初の吹替え声優への挑戦となる今田は「どういう事かわかってなかったです。吹替え声優をやらせていただくっていうことも初めてですし、すごく未知でした!」と大人気シリーズへの声優起用に驚きを隠せないながらも、エイリアンの取り締まりを行う今作にちなんで“未知”という言葉をチョイスするなど、ワードチョイスも抜群。これから控えるアフレコに向けて、「ずっと続いている人気作でもありますし、ちょっと緊張もありますが、こんなカッコイイ役をやらせていただけるということで楽しみたいと思っています!」と新人エージェントらしく、初々しく意気込みを語った。

今田に声優オファーをした配給会社のソニー・ピクチャーズの担当者は起用理由を「今田さんの演じるエージェントMはガッツがあって有能な新人という役どころ。今、最もフレッシュで、なおかつ演技力もあり、人気急上昇中の今田美桜さんがぴったり!ということで、一番に候補に挙がりました」と語った。また、今作にはエージェントMのアクションシーンも満載なことから、「アクションを勉強中という今田さんの新しい魅力も聞かせていただけると期待しています。もちろん今田さんがMIBに入ったらエージェントM(Mio)ですね!」と今田のフレッシュな魅力が映画をさらに盛り上げてくれることに期待を寄せている。

また、ほかの日本語吹替版の主要キャストとして、エージェントHには杉田智和、エージェントOには高島雅羅、ハイTには磯部勉という声優陣がすでに決定しており、ベテランエージェントに支えられ活躍するMさながらに、初の声優に挑む今田のフレッシュな魅力と熟練のコントラストがどのように展開するかも期待される。(modelpress編集部)

今田美桜コメント

Q.『メン・イン・ブラック』シリーズの魅力はどんなところだと思いますか?

一番は特徴的なブラック・スーツにサングラスというスタイリッシュな格好が、凄く魅力的でかっこいい!ストーリーとしては、ハラハラワクワクできる、最高のエンタテインメントだと思います。でも実は、人間とエイリアンが一緒になって生活しているこの映画の世界観が自分たちの生きてる世界でも、「こんなことがもしかしたら本当にあるんじゃないか…」って思わせられるような、どことなくリアリティがあるところも魅力的だと思います。

Q.エージェントM役の声優に決まった時の感想は?

オファーに驚きすぎて、それがどういう事か全然わかってなかったです!吹替え声優をやらせていただくということも初めてですし、声優に挑戦することが凄く未知でした!

Q.吹替え収録に向けての意気込み

ずっと続いている大人気シリーズでもあるので、声優をやらせていただくにあたって少し緊張はしています。優秀な新人エージェント役という、こんなカッコイイ役をやらせていただくとので、楽しんで演じられればいいなと思っています。

今田美桜起用理由(ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント担当者)

今田さんの演じるエージェントMはガッツが合って有能な新人という役どころ。今、最もフレッシュで、なおかつ演技力も兼ね備えた、人気急上昇中の今田美桜さんがぴったり!ということで、一番に候補に挙がりました。今回のエージェントMはアクションも全開で、ただいまアクションを勉強中という今田さんの新しい魅力も聞かせていただけると期待しています。もちろん今田さんがMIBに入ったらエージェントM(Mio)ですね!
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 今田美桜「3年A組」現場では「神経がずっと研ぎ澄まされている感覚」撮影を回顧
    今田美桜「3年A組」現場では「神経がずっと研ぎ澄まされている感覚」撮影を回顧
    モデルプレス
  2. 今田美桜、“新時代を代表する顔”として満場一致の抜擢
    今田美桜、“新時代を代表する顔”として満場一致の抜擢
    モデルプレス
  3. 今田美桜「新鮮」オールブラックコーデを披露 “お酒好き”な一面明かす
    今田美桜「新鮮」オールブラックコーデを披露 “お酒好き”な一面明かす
    モデルプレス
  4. “今っぽカワイイ顔”今田美桜、真似したくなる夏メイクでキュートさ全開
    “今っぽカワイイ顔”今田美桜、真似したくなる夏メイクでキュートさ全開
    モデルプレス
  5. 今田美桜、素顔を隠して異色の起用  “福岡で一番かわいい”あえて封印
    今田美桜、素顔を隠して異色の起用 “福岡で一番かわいい”あえて封印
    モデルプレス
  6. 今田美桜、キュートな博多弁に拍手起こる 意外な弱点も告白
    今田美桜、キュートな博多弁に拍手起こる 意外な弱点も告白
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. 吉野北人、宮世琉弥からの思わぬ追及に「言い訳をするなら、琉弥ってめちゃくちゃ忙しいんですよ」
    吉野北人、宮世琉弥からの思わぬ追及に「言い訳をするなら、琉弥ってめちゃくちゃ忙しいんですよ」
    WEBザテレビジョン
  2. 堀未央奈、“突然の序列1位”役と重なる乃木坂46時代の経験「素直に受け入れきれない自分もあって」【遺書、公開。】
    堀未央奈、“突然の序列1位”役と重なる乃木坂46時代の経験「素直に受け入れきれない自分もあって」【遺書、公開。】
    モデルプレス
  3. 宮世琉弥、THE RAMPAGE吉野北人の“本性”暴露「2回連続で俺をはぶってる」【遺書、公開。】
    宮世琉弥、THE RAMPAGE吉野北人の“本性”暴露「2回連続で俺をはぶってる」【遺書、公開。】
    モデルプレス
  4. 八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我が共演する「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」貴重すぎるオフショット解禁
    八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我が共演する「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」貴重すぎるオフショット解禁
    WEBザテレビジョン
  5. 久保史緒里×平祐奈W主演の映画「ネムルバカ」公開日決定 本予告映像からもうエモい楽曲「ネムルバカ」の歌詞にも注目
    久保史緒里×平祐奈W主演の映画「ネムルバカ」公開日決定 本予告映像からもうエモい楽曲「ネムルバカ」の歌詞にも注目
    WEBザテレビジョン
  6. 舘ひろし、初めての冠番組で名作映画を“舘流”解説「ちょっと人とは映画の見方が違うのかもしれない」<舘ひろし シネマラウンジ>
    舘ひろし、初めての冠番組で名作映画を“舘流”解説「ちょっと人とは映画の見方が違うのかもしれない」<舘ひろし シネマラウンジ>
    WEBザテレビジョン
  7. 実写映画「白雪姫」吉柳咲良、プレミアム吹替版声優に決定 オーディションで射止める「すごくほっとしました」
    実写映画「白雪姫」吉柳咲良、プレミアム吹替版声優に決定 オーディションで射止める「すごくほっとしました」
    モデルプレス
  8. CIA情報分析官が知略で挑むサスペンス映画の傑作「ジャック・ライアン」シリーズ4作、BS12で4週連続放送
    CIA情報分析官が知略で挑むサスペンス映画の傑作「ジャック・ライアン」シリーズ4作、BS12で4週連続放送
    WEBザテレビジョン
  9. 芳根京子、松坂桃李との5年振りの共演で喜びを語る「前回は悲しい顔ばかりをさせてしまったが、今回は背中を押せた」<雪の花>
    芳根京子、松坂桃李との5年振りの共演で喜びを語る「前回は悲しい顔ばかりをさせてしまったが、今回は背中を押せた」<雪の花>
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事