北村匠海、声優初挑戦 松坂桃李・浜辺美波と再会<HELLO WORLD>
2019.04.11 11:57
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アニメーション映画『HELLO WORLD』(9月20日公開)の声優を、俳優の北村匠海、松坂桃李、女優の浜辺美波が務めることがわかった。
同作は、『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(2009年)で細田守監督の助監督を務めたのち、劇場初監督作品『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』(2017年)が興行収入25億円(全世界43億円)の大ヒットを記録、『SAO』ムーブメントを巻き起こした立役者・伊藤智彦監督の最新作。物語の舞台は2027年古都・京都。伏見稲荷大社、上賀茂神社、出町柳の鴨川デルタなど、京都を代表する史跡や名所が描かれている。
高校生の主人公・堅書直実(かたがき・なおみ)の声を演じるのは、北村。キャリア“初”となる声優に挑む。そして10年後の未来からやってきた・カタガキナオミの声を演じるのは、『パディントン』(2016年)で主人公の吹き替えを担当し、その声に魅了された伊藤監督からの熱いオファーによりキャスティングされた松坂。そしてヒロイン・一行瑠璃(いちぎょう・るり)の声を、『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』『ONE PIECE FILM GOLD』などでの声優経験のある浜辺が務める。物語のカギを握る女子高生を演じる。(modelpress編集部)
もともと、アニメが好きでずっと声優に挑戦したいなと思っていたところに、『HELLO WORLD』のオーディションのお話を頂いて、是非!やりたい!と“即答”でした。
浜辺美波さんとは久々の共演、そして松坂桃李さんとも以前ご一緒したドラマ以来で、またこうやってお二人と“再会”できたことがとても嬉しかったです。
心強いキャストの皆様と、伊藤監督のもと心地よく収録は進んでいったと実感しています。是非、この映画をみてハラハラドキドキしてください!
『HELLO WORLD』でカタガキナオミの声を務めさせていただきました。
伊藤監督から『パディントン』を見て、とオファーをいただいたので今度は何の動物なんだろう?とちょっと不安もありましたが、ちゃんと人間だったので安堵しました。
アニメーションならではのスペクタルな世界観。
そこに声だけで命を吹き込む作業は難しさもありますが、楽しさ、やり甲斐もありました。
高校生の直実役の北村匠海くんと繋がり合う部分を作れるように心がけながらアフレコをしたので、完成した作品をご覧になった方に、その繋がりを感じていただけたらと思っています。
私自身、アニメがとても大好きだからこそ声優さんの難しさがすごくわかり、アニメ作品に関わることが出来る嬉しさと共に、不安もありました。
松坂さんとは中学生のときに松坂さん主演の作品に出演したことがありましたが、共演シーンはありませんでした。
ぜひまたお会い出来たらなと思っていたので今回ご一緒できて嬉しかったです。
北村さんとは約2年ぶりで、お会いするのも久しぶりでしたが、再度共演でき、楽しかったです。
監督は不慣れなわたしに、たくさん試行錯誤してアプローチして声撮りをしてくださいました。
監督の作品を以前から大好きで観ていたので、お仕事出来ることが不思議な感じがしました。
思わずのめり込んでしまう作品になっていると思います。ぜひお楽しみに。
松坂桃李さんは、彼の優れた声の仕事に惚れて、コンテも彼のイメージで描いていましたので、オファーを受けてもらえて本当に光栄です。北村匠海さん、浜辺美波さんの両名は、オリジナル作品で情報も少ないなか、キャラクターの理解に懸命に取り組んでオーディションに臨んでくれました。自分にとって、才能ある新人のデビュー作になったり、アニメ畑ではない方たちに声の仕事をしてもらってきたことは、全て、作品のことだけを考えてきた結果です。今回も最もこの作品にマッチした人たちにお願いすることができたことに自信を持っています。
プレスコと呼ばれる手法で先にセリフは収録されており、彼らの芝居に合わせて日々カットが出来上がっています。時にシリアスに。時にコミカルに。海外のアニメ映画に負けないような作り方でキャラクターに命が吹き込まれていっています。どうぞ、ご期待ください!
高校生の主人公・堅書直実(かたがき・なおみ)の声を演じるのは、北村。キャリア“初”となる声優に挑む。そして10年後の未来からやってきた・カタガキナオミの声を演じるのは、『パディントン』(2016年)で主人公の吹き替えを担当し、その声に魅了された伊藤監督からの熱いオファーによりキャスティングされた松坂。そしてヒロイン・一行瑠璃(いちぎょう・るり)の声を、『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』『ONE PIECE FILM GOLD』などでの声優経験のある浜辺が務める。物語のカギを握る女子高生を演じる。(modelpress編集部)
北村匠海 コメント
【堅書直実:京都に住む内気な16歳の高校生。瑠璃と一緒に図書委員をやっている。】もともと、アニメが好きでずっと声優に挑戦したいなと思っていたところに、『HELLO WORLD』のオーディションのお話を頂いて、是非!やりたい!と“即答”でした。
浜辺美波さんとは久々の共演、そして松坂桃李さんとも以前ご一緒したドラマ以来で、またこうやってお二人と“再会”できたことがとても嬉しかったです。
心強いキャストの皆様と、伊藤監督のもと心地よく収録は進んでいったと実感しています。是非、この映画をみてハラハラドキドキしてください!
松坂桃李 コメント
【カタガキナオミ:突如直実の前にあらわれた、10年後の未来からやってきた自分(堅書直実)。】『HELLO WORLD』でカタガキナオミの声を務めさせていただきました。
伊藤監督から『パディントン』を見て、とオファーをいただいたので今度は何の動物なんだろう?とちょっと不安もありましたが、ちゃんと人間だったので安堵しました。
アニメーションならではのスペクタルな世界観。
そこに声だけで命を吹き込む作業は難しさもありますが、楽しさ、やり甲斐もありました。
高校生の直実役の北村匠海くんと繋がり合う部分を作れるように心がけながらアフレコをしたので、完成した作品をご覧になった方に、その繋がりを感じていただけたらと思っています。
浜辺美波 コメント
【一行瑠璃: 直実とクラスメイトの京都在住・16歳の女子高生。図書委員。】私自身、アニメがとても大好きだからこそ声優さんの難しさがすごくわかり、アニメ作品に関わることが出来る嬉しさと共に、不安もありました。
松坂さんとは中学生のときに松坂さん主演の作品に出演したことがありましたが、共演シーンはありませんでした。
ぜひまたお会い出来たらなと思っていたので今回ご一緒できて嬉しかったです。
北村さんとは約2年ぶりで、お会いするのも久しぶりでしたが、再度共演でき、楽しかったです。
監督は不慣れなわたしに、たくさん試行錯誤してアプローチして声撮りをしてくださいました。
監督の作品を以前から大好きで観ていたので、お仕事出来ることが不思議な感じがしました。
思わずのめり込んでしまう作品になっていると思います。ぜひお楽しみに。
伊藤智彦監督 コメント
まーた職業声優でない俳優ばかりそろえて、とお思いの方もいるでしょう。松坂桃李さんは、彼の優れた声の仕事に惚れて、コンテも彼のイメージで描いていましたので、オファーを受けてもらえて本当に光栄です。北村匠海さん、浜辺美波さんの両名は、オリジナル作品で情報も少ないなか、キャラクターの理解に懸命に取り組んでオーディションに臨んでくれました。自分にとって、才能ある新人のデビュー作になったり、アニメ畑ではない方たちに声の仕事をしてもらってきたことは、全て、作品のことだけを考えてきた結果です。今回も最もこの作品にマッチした人たちにお願いすることができたことに自信を持っています。
プレスコと呼ばれる手法で先にセリフは収録されており、彼らの芝居に合わせて日々カットが出来上がっています。時にシリアスに。時にコミカルに。海外のアニメ映画に負けないような作り方でキャラクターに命が吹き込まれていっています。どうぞ、ご期待ください!
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