本郷奏多、「キングダム」の思い出は「ないです」 絞り出したエピソードを紹介
2019.04.08 20:32
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俳優の本郷奏多が8日、都内で行われた映画「キングダム」(4月19日公開)公開直前イベント試写会に主演の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、共演の吉沢亮、橋本環奈らと登壇した。
2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」で連載され、単行本53巻が累計発行部数3800万部超を記録する人気漫画を実写化。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢)を壮大なスケールで描く。
一方、政と敵対する異母弟の成キョウ(せいきょう)を演じた本郷は「僕の役ってのがずっと王室でふんぞり返って威張っている役で、皆と一緒じゃなかったので、思い出はないです!」とキッパリ。司会の日本テレビ辻岡義堂アナウンサーから「絞り出して下さい!」と懇願されると、「絞り出しますよ」と応じ、笑いを誘った。
そして、“絞り出した”エピソードとして、「お弁当が出るんですけど、日本人の舌の感覚に合わない。3つくらいにセパレートされているんですけど、だいたい半分温かくも冷たくもない謎の豆が敷き詰められていて、あれはどういうつもりで豆が半分あるんだろうな…って思いながら食べてました」と弁当にクレームをつけ、独特の本郷節にキャスト陣からも笑みがこぼれていた。
フォトセッションでは、撮影で実際に秦の六大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかおが使用した約4メートル・30キロの矛が登場。体作りをし、役に挑んだ大沢についてキャスト陣は次々と尊敬の言葉を述べたが、最初に1人で矛を持ってみた吉村は「ちょっと待ってめちゃくちゃ重いんだけど!あの人(大沢)人間じゃないっすよ!」とあまりの重さに絶叫。
大の王騎ファンということで「光栄」と4人が持つ矛に刺される姿勢をとってフォトセッションに応じたが、次第に4人の内の誰かが吉村側に力を入れていたようで、吉村は「誰か力入れてるよね!?」とわめいていた。(modelpress編集部)
本郷奏多、一番の思い出は?
ちょうどクランクインが約1年前ということで、中国ロケでの撮影の一番の思い出を語る場面では、吉沢が「最終的に皆でホテルの前の屋台でご飯食べたりしてて、そういうのも皆で頑張ったからこそ味わえる喜びだった」と話すと、橋本も「毎日皆で(屋台に)集まって打ち上げ感がありましたね」とキャスト陣の和気あいあいとしたエピソードを披露。一方、政と敵対する異母弟の成キョウ(せいきょう)を演じた本郷は「僕の役ってのがずっと王室でふんぞり返って威張っている役で、皆と一緒じゃなかったので、思い出はないです!」とキッパリ。司会の日本テレビ辻岡義堂アナウンサーから「絞り出して下さい!」と懇願されると、「絞り出しますよ」と応じ、笑いを誘った。
そして、“絞り出した”エピソードとして、「お弁当が出るんですけど、日本人の舌の感覚に合わない。3つくらいにセパレートされているんですけど、だいたい半分温かくも冷たくもない謎の豆が敷き詰められていて、あれはどういうつもりで豆が半分あるんだろうな…って思いながら食べてました」と弁当にクレームをつけ、独特の本郷節にキャスト陣からも笑みがこぼれていた。
“キングダム大好き芸人”平成ノブシコブシ吉村も登場
イベントにはキャストの4人に加え、コーナーMCとしてキングダムを愛してやまない“キングダム大好き芸人”こと、平成ノブシコブシ吉村崇が登壇。フォトセッションでは、撮影で実際に秦の六大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかおが使用した約4メートル・30キロの矛が登場。体作りをし、役に挑んだ大沢についてキャスト陣は次々と尊敬の言葉を述べたが、最初に1人で矛を持ってみた吉村は「ちょっと待ってめちゃくちゃ重いんだけど!あの人(大沢)人間じゃないっすよ!」とあまりの重さに絶叫。
大の王騎ファンということで「光栄」と4人が持つ矛に刺される姿勢をとってフォトセッションに応じたが、次第に4人の内の誰かが吉村側に力を入れていたようで、吉村は「誰か力入れてるよね!?」とわめいていた。(modelpress編集部)
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