篠原涼子、主演女優賞に「ぶっ倒れそう」 夫・市村正親の反応明かす<人魚の眠る家>
2018.11.28 20:55
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映画「人魚の眠る家」大ヒット御礼舞台あいさつが28日、都内で行われ、女優の篠原涼子、俳優の西島秀俊、主題歌を歌う絢香が登壇した。
篠原涼子、主演女優賞受賞に心境吐露
この日、『第43回報知映画賞』で主演女優賞を受賞したことが発表された篠原は、受賞後の第一声を求められると「本当に皆さまのおかげだと思いますけど、こんな人間がもらっちゃっていいのかなって、すごい恐縮して申し訳ないというか、でも本当は心の中ではすごく嬉しいです」と喜びを語り、「映画のおかげなのかなと思いますし、ここにはいないんですけど、監督やプロデューサー、スタッフの方々の熱量があったからこそ自分自身が守られて、魅力的なキャストの方々にたくさんリードしていただいたおかげだと思っています」と周りに感謝。第一報はホテルでマネージャーから聞いたそうで「ぶっ…倒れそうなくらいびっくりしました。ぶっ倒れそうって言っちゃった…。言葉悪いですよね、45にもなって(笑)」と当時の心境を告白し、「(映画の賞は)生まれて初めてですし、賞を自分がもらえる立場になるとは思わなかったです」と目を丸くした。そんな篠原に対して西島が「本当におめでとうございます」と声をかけると、篠原は「ありがとうございます。西島君に言われるのはすごく嬉しいです」と顔をほころばせ、西島は「毎日段取りのときから号泣して、1日中泣いて帰って行くのを毎日やっていたので、それは(賞を)取らなきゃおかしいだろって思います。毎日全力で没頭して撮影していたので」と納得の表情を浮かべた。さらに、篠原が同賞を受賞したと聞いた際の心境を聞かれた西島は「僕もぶっ倒れそうなくらい興奮しましたよ(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑った。
また、同賞を受賞したことについて、夫で俳優の市村正親はどう反応したか聞かれた篠原は「早めに言っちゃうとビックリしてみんなに言っちゃいそうな気がしたので、ギリギリまで溜めておいて、言ったらすごく喜んでくれて、『おめでとう』って皆さんがテレビで見てご存知の通りのテンションで喜んでいました」と明かし、「あたかも自分がもらったかのような感覚にとらわれていましたので、“違う、私だよ!”って思ったんですけど(笑)」と幸せそうに語った。
同映画はベストセラー作家・東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれた話題の同名小説を映画化。娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦・薫子(篠原)と和昌(西島)が下す決断と苦悩を描くヒューマンミステリーとなっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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