岡田准一&小松菜奈、鬼才・中島哲也監督に“怒られた”こと告白<来る>
2018.11.27 13:25
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V6の岡田准一と女優の小松菜奈が27日、都内にて行われた映画『来る』(12月7日公開)の公開直前イベントに出席。監督より怒られたことを告白した。
今作は、『嫌われ松子の一生』や『告白』で人間の闇をエンターテインメントに昇華させてきた、日本映画界の鬼才・中島哲也氏の『渇き。』以来4年ぶりとなる作品。「第22回日本ホラー大賞」で大賞を受賞した、澤村伊智氏の小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)が題材で“得体のしれない脅威”が忍び寄る、王道の恐ろしさを持ち合わせながらも、「今まで正義だと思っていた人間が、角度を変えてみた時に全くの別人に変わる」という“人間の怖さ”も持ち合わせ最恐エンタテインメントとなっている。
映画は最近出来上がったそうで、岡田は「最終リミッターで出来上がったそうです。全国公開できないという噂もありました」と明かし「映画“来ない”んじゃないかって(笑)」と作品名にかけてコメント。監督にも間に合うのか尋ねたところ「『知らないよ』って(笑)」とやりとりを明かしつつも、無事完成したことに胸をなでおろした。
そんな岡田も監督には「ニュアンスまで細かく指導された」そうで、また「1回噛んだときに『賞とか獲っているんだよね?』とディスられました(笑)」と苦笑。キャストだけでなく、スタッフにも厳しい現場だったそうで、そんな撮影を「全員で監督が思い描いているものを探していきました」と充実した様子で振り返った。(modelpress編集部)
映画は最近出来上がったそうで、岡田は「最終リミッターで出来上がったそうです。全国公開できないという噂もありました」と明かし「映画“来ない”んじゃないかって(笑)」と作品名にかけてコメント。監督にも間に合うのか尋ねたところ「『知らないよ』って(笑)」とやりとりを明かしつつも、無事完成したことに胸をなでおろした。
岡田准一&小松菜奈、監督に指導されたこととは?
撮影時のエピソードに話題が及ぶと、岡田は「中島監督の作品に出られてラッキーだった」と噛み締めながらも、厳しい現場だったことを吐露。小松も監督に「怒られた」と明かし「『青春映画のやりすぎなんだよ』とか『こんな芝居をここでしなくていい』と言われました」と監督から受けた厳しい言葉を告白。大変だったことが感じられるが、岡田は「愛情があるんです。親子みたいで監督と小松さんの関係が羨ましかった」とフォローし、目を細めた。そんな岡田も監督には「ニュアンスまで細かく指導された」そうで、また「1回噛んだときに『賞とか獲っているんだよね?』とディスられました(笑)」と苦笑。キャストだけでなく、スタッフにも厳しい現場だったそうで、そんな撮影を「全員で監督が思い描いているものを探していきました」と充実した様子で振り返った。(modelpress編集部)
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