妻夫木聡からクレームを入れられ、笑ってしまう岡田准一(C)モデルプレス

岡田准一“同い年”妻夫木聡から注文「もうちょっと雪解けを…」<来る>

2018.10.23 12:43

V6岡田准一が23日、都内にて行われた主演映画『来る』(12月7日公開)の制作報告会に登壇。共演の妻夫木聡から注文を受ける一幕があった。

『木更津キャッツアイ』で共演はあるものの、しっかりと絡むのは初となる2人。共に1980年生まれの同い年であることから「同い年の方と共演する機会があまりなくて。今回は青木崇(高)も同い年なんですけど、同い年が3人がいるのが僕的に新鮮で楽しかった」と振り返った妻夫木。続けて「でも未だに1つ気になっている事があるんですけど…」と切り出し「同い年なんで(僕は)岡田くんにはタメ口なんですけど、岡田くんが(僕に)敬語なのが気になる」と“苦情”が入れた。

岡田は笑いつつ「年下でも敬語です」と釈明していたが、妻夫木は「いや、青木崇(高)には普通に話していた。『やばい。俺は壁があるぞ』って思った。岡田くんはメールでも敬語」と明かし「今さらだけど、お願いします(笑)。12月7日(映画公開日)まで時間があるので、もうちょっと雪解けを…」と冗談交じりに返していた。

なおその後のトークで岡田は「ブッキー」とあからさまに呼びかけるなどし、笑いを誘っていた。

妻夫木聡 (C)モデルプレス
妻夫木聡 (C)モデルプレス

岡田准一、妻夫木聡との共演を振り返る

岡田准一 (C)モデルプレス
岡田准一 (C)モデルプレス
一方、岡田は妻夫木との共演について「同じ世代を生きているので、(今回は)現場でスケジュールがすごかったので『昔の土9みたいだよね』って2人だけ分かる事を話したり懐かしいトークをしたり…。(土9は)土曜9時という(ドラマの)枠で、スケジュールがハードだったんです。って説明すると恥ずかしいな(笑)」とはにかみながら明かした。


『来る』

『嫌われ松子の一生』や『告白』で人間の闇をエンターテインメントに昇華させてきた、日本映画界の鬼才・中島哲也氏の『渇き。』以来4年ぶりとなる作品。『悪人』『モテキ』『君の名は。』等、数々のヒット作を世に放ち続ける川村氏と中島監督がタッグを組むのは『告白』以来、2回目となる。

「今までにない恐怖」「今までにない映像」「今までにない超豪華布陣」…それらが混然一体となって襲って来る最恐エンターテイメント作品となっている。(modelpress編集部)
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