町田啓太(C)「2019 L・DK」製作委員会

町田啓太、金髪&ひげ姿でイメージ一新 大人の色気あふれる<L・DK>

2018.10.11 12:00

俳優の町田啓太が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(・はハートマーク/2019年3月21日公開)に出演することがわかった。

2014年に剛力彩芽と山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)で実写映画化され、劇中に登場する“壁ドン”が、その年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選ばれた「L・DK」。今作は、原作コミックの中でも人気の「玲苑編」を新たに実写化。

恋人同士となった西森葵(にしもり・あおい/上白石萌音)と久我山柊聖(くがやま・しゅうせい/杉野遥亮)のもとに柊聖のいとこ・久我山玲苑(くがやま・れおん/横浜流星)が突然アメリカからやって来て、3人で暮らすという波乱の“ラブ同居”を描く。

町田啓太、金髪&ひげ姿でイメージ一新

町田が務めるのは、柊聖の兄でカメラマンをしている久我山草樹(くがやま・そうじゅ)。仕事をしながら親代わりとして弟を見守り、葵との恋、そして将来に悩む弟に、厳しくも愛のあるアドバイスをしたり、そのワイルドな見た目とは裏腹に、若手キャストたちを見守る優しいお兄ちゃんを演じる。

その草樹役にあたり、いままでの“爽やか”で“清楚”なイメージを一新した町田。「原作のイメージに近づきたく髪の毛を金髪にし、ひげを生やして現場に挑みました」と打ち明け、少しダーティーでワイルドな大人の色気あふれるビジュアルとなった。

町田啓太演じる久我山草樹(C)渡辺あゆ/講談社
町田啓太演じる久我山草樹(C)渡辺あゆ/講談社

町田啓太「気付いたら…」

また、杉野と横浜との撮影を振り返り町田は「被写体が良すぎて、ついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)」と紹介。「みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです」と語り、同作について「応援しながらドキドキ感を楽しんでいただける、心温まる作品になっていますので、みなさんぜひ公開を楽しみにしていて下さい」と呼びかけた。(modelpress編集部)

町田啓太コメント

登場人物たちの真っ直ぐさと可愛らしさが微笑ましく、ドキドキするストーリーに自分が少しでもプラスできるように励みたいと思いました。僕が演じた柊聖の兄でカメラマンをしている草樹は、陽気だけど、どこか掴み所のないキャラクター。原作のイメージに近づきたく髪の毛を金髪にし、ひげを生やして現場に挑みました。

カメラマンという設定もあり、柊聖と玲苑をモデルに撮影をするシーンがあったのですが、被写体が良すぎて、ついつい撮るのに夢中になってしまい、気付いたら毛穴が見えるくらいに寄っていました(笑)。

みなさん初共演でしたが、キラキラとしていてまぶしかったです。上白石さんの柔らかな人柄、杉野くんのまっすぐな眼差し、流星くんのやる気にあふれる姿。それぞれ役柄にぴったりで見ているだけで元気をもらえました。僕には男兄弟はいませんが、杉野くんの不思議と構いたくなるピュアさに、弟がいたらこういう気持ちになるのかなと思わせてくれる存在でした。

応援しながらドキドキ感を楽しんでいただける、心温まる作品になっていますので、皆さんぜひ公開を楽しみにしていて下さい。
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