有村架純「毎日が夢のよう」“人生が変わった瞬間”明かす<コーヒーが冷めないうちに>
2018.09.21 20:10
views
女優の有村架純が21日、都内で行われた主演映画「コーヒーが冷めないうちに」の初日舞台あいさつに、共演の伊藤健太郎、林遣都、石田ゆり子、メガホンをとった塚原あゆ子監督とともに登壇した。
有村架純、初日迎え感慨深げ
「コーヒーが冷めないうちに」は、2017年の本屋大賞にノミネートされた感涙のベストセラー小説を実写映画化。とある街の喫茶店「フニクリフニクラ」を舞台に、望んだとおりの時間に戻ることのできる“ある席”に座った人々が巡り合う優しい奇跡を描く。主人公で喫茶店「フニクリフニクラ」の店員・時田数を演じる有村は、初日を迎えた感想を聞かれると「すごく嬉しいです。映画ってだいたい1年温める期間があったりするんですけど、こんなに早く作品をお届けすることができるなんて思ってもなかったので、公開日を聞いたときはすごくびっくりしたんですけど、でもあっという間ですね、その日が来るのって」と感慨深げに語り、今回、豪華キャストと共演したことについては「本当にこんなに贅沢な時間があるんだろうかと思うくらい贅沢で、皆さんそれぞれの取り組み方で役と向かい合っていらっしゃっていて、その姿勢を見ながら勉強させていただきました。私が演じた数は、物事を客観的に見ることが多かったので、すごくおいしいなあと思いながらヒッソリ見ていました(笑)」と声を弾ませた。
有村架純“人生が変わった瞬間”明かす
イベントでは、“1杯のコーヒーが冷める時間まで、ほんの短い時間でも人生は変わる…”という同作のストーリーにちなみ、登壇者それぞれの“人生が変わった瞬間”を語る企画が行われ、有村は「やっぱりこのお仕事を始めたことしか思いつかないですね」といい、「15歳でお芝居がしたいと思ってオーディションを受け始めたのがキッカケなので、それがなかったら今ここにいないなと思います」と返答。
どういうタイミングで演技がしたいと思ったのか追求されると「突然ですね。中学3年生のときにドラマを見ていて興味を持ったのがキッカケです」と明かし、「だから、本当に毎日が夢のようですね。くじけそうになっても“なんのために東京にいるんだ!”と思って(笑)。(初心を)思い出しますね」としみじみと語った。
また、公開を祝して本来の鏡開きで使用するお酒ではなくコーヒーを入れた“コーヒー鏡開き”も。会場がコーヒーのいい香りに包まれた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
森七菜、金メッシュヘアで雰囲気ガラリ 透けタイツ×ミニスカで美脚披露【秒速5センチメートル】モデルプレス
-
松村北斗、共演女優2人が驚いたSixTONES冠番組での姿「映画の余韻を壊したくない人は観ないでください」【秒速5センチメートル】モデルプレス
-
大竹しのぶ「TOKYOタクシー」声の出演で木村拓哉と初共演 山田洋次監督作品27年ぶり登場モデルプレス
-
【本日「銀魂」銀さんの誕生日】新作映画の公開日&場面写真解禁 YouTube5周年企画も発表モデルプレス
-
内田真礼&石川界人、夫婦で初の公の場 左手薬指に指輪キラリ「イベントで緊張することない」【トロン:アレス】モデルプレス
-
黒島結菜「ストロベリームーン」出演明らかに “同郷”當真あみ&“同級生”中条あやみからコメント到着モデルプレス
-
なにわ男子・長尾謙杜&山田杏奈「恋に至る病」“恋愛・疑惑”の二面性交差する映像解禁 ファイナルビジュアルも公開モデルプレス
-
木村カエラ、人気女優と20年ぶり再会「調べちゃいました」夫・永山瑛太との繋がりも【すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ】モデルプレス
-
井ノ原快彦、“大好き”なキャラクター登場に笑顔「今が一番テンション上がってます」【すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ】モデルプレス