中川大志、生“壁ドン”告白で観客絶叫もヘタレ認定<覚悟はいいかそこの女子。>
2018.09.12 19:10
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映画『覚悟はいいかそこの女子。』(10月12日公開)の完成披露試写会が12日、都内にて開催され、主演の中川大志、キャストの唐田えりか、小池徹平、伊藤健太郎、甲斐翔真、若林時英、井口昇監督が登壇した。
中川大志&伊藤健太郎&甲斐翔真&若林時英、告白実演
イベントでは、中川、伊藤、甲斐、若林の中で“NO、1愛され男子”“NO、1ヘタレ男子”を決めるべく「ヘタレ男子脱却!?“男の3本勝負”」と題したゲームを実施。ストップウォッチを10秒ピッタリに止めるストップウォッチジャスト時間あて対決と、全員にビリビリペンを一斉に押してもらい“愛され男子”のリアクションをするビリビリペン対決と、抽選箱より選ばれた「相手」と「シチュエーション」の組み合わせで告白をする告白対決を行った。告白対決でトリをつとめた中川は、「後輩」に「放課後」というシチュエーション。図書委員の居残りという設定で机を一緒に運んでいるという細かい演技から「皆帰っちゃったね、誰もいないか…」とつぶやくと、突然エアで壁ドンし「俺の彼女になってくれない?」と決め顔で告白した。
会場の女子からは「キャー!」「カッコいい!」と黄色い歓声が上がったが、キャスト陣からは「何を押さえたの?」「顔?」「壁が分かりづらい」と不評。唐田、小池、監督が厳正なる審査を行った結果、「ちょっと逃げに入ったかな」という監督の厳しい指摘で、もっとも“ヘタレ男子”に認定。中川は「この役に選ばれたときから監督にヘタレな部分を見抜いてもらっていたということかな?」と役柄にちなんでポジティブに解釈し、笑いを誘った。
なお、「先輩」に「家」でというシチュエーションで「嫉妬しちゃうから俺のものになってよ」と告白した甲斐が「告白のセリフが一番はっきりと気持ちが伝わる」という理由で“愛され男子”に認定された。
また、始まる前からずっと後ろを向き嫌がる様子を見せていた伊藤は「同級生」に告白するという設定に挑戦。「同級生」とくじが読み上げられた瞬間に客席から「キャー!」と喜びの雄叫びがあがり、「そんなに同級生で(興奮)!?」とツッコミ。グループで遊園地に行って、2人きりになったという設定で、「大志と唐ちゃん良い感じだったよね。…あのさ、あんまりこういうこと言うのあれなんだけど…俺じゃダメかな?」と告白し、客席から声援を浴びた。
若林は「部活のマネージャー」に「バイト先」で、という難しい組み合わせとなってしまい、「ずっと…好きだったんだ」と辿々しくウブな告白。結果発表の際には「絶対俺っすよね?」とワクワクした表情を浮かべていたが、伊藤ともにどちらにも選ばれず、がっくりとうなだれていた。
ヘタレ男子の恋愛奮闘コメディ
同作は、集英社発行「マーガレット」にて、2014年から掲載された椎葉ナナによる同名漫画を実写化。“超絶イケメン”だけど恋愛経験ゼロ。実は“究極ヘタレ”な主人公・古谷斗和(ふるや とわ)が、人生で初めて本気の恋に落ち、彼女を振り向かせるためにカッコ悪く奮闘する日々を描いた痛快青春コメディ。斗和が恋に落ちる学年一のクールビューティーを唐田が演じる。「(MBS/TBSで放送された)ドラマとはまた違ったパワーアップしたお話になってます」とアピールした中川を、監督は「(ドラマ)『監獄学園』で一緒にやってすごい引き出しが多い方で、普段カッコいいんですけど際限なく変な顔もしてくれるし振り幅がすごかった」と絶賛。本作でも撮影前に「中2くらい(のイメージ)でやりましょうかって監督と話しました」と役作りを行ったことを明かした。(modelpress編集部)
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