多部未華子、巨匠から「この人、天才かな」と絶賛 華やか着物姿で登場<多十郎殉愛記>
2018.08.21 16:42
views
映画『多十郎殉愛記』(2019年春公開予定)の制作発表会見が21日、都内にて開催され、出演の多部未華子、高良健吾、木村了、そして中島貞夫監督が登壇した。
同作は、日本映画界の巨匠である中島監督の20年ぶりの長編作品。「殺陣の魅力を存分に見てもらうこと」をコンセプトにした時代劇で、生身の人間が見せる極限のパフォーマンスや、1本の刀に込めた「男の情念」「殉愛」を描く。
そんな多部について、中島監督は「“受け”の芝居が素直にできる女優さんですね。その辺はちょっとびっくりしました。“受け”の芝居は難しいし、本当に微妙な表現になってくるのですが、ふっとしたひと言ですっとやってくれるわけです」とコメント。「『この人、天才かな』と思ったのですけどね、ホントに」と明かし、巨匠からの絶賛の言葉に、多部は「ありがとうございます」と恐縮していた。(modelpress編集部)
多部未華子は「天才」 中島貞夫監督が絶賛
劇中衣装の着物姿で登場した多部は「お着物を着て芝居をすることが久しぶりでした。そういう意味では、立ち方、座り方、手の動かし方などの細かい演技指導もありました。まったくわからないことがたくさんありましたので、勉強になりました」と回顧。続けて、「何よりも現場で感じていたことは、監督の人柄といいますか、本当にスタッフ1人、1人の“監督のために頑張る”、“監督が大好きだから現場にいる”という空気感を毎日、毎日、感じる現場でした」と振り返った。
そんな多部について、中島監督は「“受け”の芝居が素直にできる女優さんですね。その辺はちょっとびっくりしました。“受け”の芝居は難しいし、本当に微妙な表現になってくるのですが、ふっとしたひと言ですっとやってくれるわけです」とコメント。「『この人、天才かな』と思ったのですけどね、ホントに」と明かし、巨匠からの絶賛の言葉に、多部は「ありがとうございます」と恐縮していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
<トイ・ストーリー2>米公開25周年 ウッディ&バズの成長をテーマにおもちゃたちの感情を通して大切なことを再認識させてくれる感動作WEBザテレビジョン
-
上田慎一郎監督の最新作公開、内野聖陽「良い映画を作りたいという情熱から生まれた作品」<アングリースクワッド>WEBザテレビジョン
-
<没後10年 反骨のスター 菅原文太特集>「現代やくざ 与太者の掟」など6作品を一挙放送 あらすじと見どころに迫るWEBザテレビジョン
-
重岡大毅のコメントでファン爆笑「“土台”と書いて“ホネ”と読みます」WEBザテレビジョン
-
森川葵、美脚際立つミニ丈コーデで登場 “不在のボス”岡田将生は「すごく不思議な方」【アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師】モデルプレス
-
山下美月、“六嘘”共演者が心の支えに「心が折れそうなときにみんなの顔が浮かんだ」WEBザテレビジョン
-
浜辺美波・赤楚衛二・山下美月ら、裏の顔暴露される「メンタルコントロール」「実はAIなんです」【六人の嘘つきな大学生】モデルプレス
-
M!LK佐野勇斗、1ヶ月半前から密かにX開設「誰にもバレてない」【六人の嘘つきな大学生】モデルプレス
-
WEST.藤井流星「7人でいられて良かった」デビュー10周年迎え思い語るモデルプレス