北川景子、綾野剛(C)エイベックス通信放送

北川景子、“やりたかった役”に手応え「もう普通の作品がやれないんじゃないかな」<パンク侍、斬られて候>

2018.06.25 07:00

俳優の綾野剛が主演をつとめる映画「パンク侍、斬られて候」(6月30日公開)で謎の美女“ろん”を演じた北川景子が、その役どころに心酔し、これまでで一番の役であったことを明かした。

自身が演じたろんの役に関して北川は「演じてみて、あ、これだったんだ!というか、私こういう役がやりたかったんだ!やっと出会えたんだ!という感じがしました」と語り、撮影を通して役者としての新境地を見出したことを明かした。さらに「もしかするとこの作品で一番破天荒な人物かもしれません。最初はビックリしながら演じていましたが、だんだんそれが普通になってしまいました。この後の作品が怖いですね。もう普通の作品がやれないんじゃないかなって思います(笑)」と話し、ろんの役に心酔していたことを話した。

北川景子の演技を監督絶賛「驚きましたね!」

北川の心を虜にしたろんは、腹ふり党の首領である茶山(浅野忠信)の身の回りの世話をしているミステリアスな女性で、主人公掛の物語には絶対に欠かせない物語の鍵を握る人物。公開された予告では、掛がろんに向かって「戦が終わったら必ず迎えに来る!」と迫る映像も収められており、どうやら掛とはただならぬ関係になることが予想される。

ろんのキャラクターに関して北川は「生きるためには何でもやってやる!っていう気迫みたいなものがろんにはあって、みんな人生に対して甘いんだよ!という怒りのような感情も持っている女性なんです」と語り、強い情念によって突き動かされていることを明かした。さらにそんなろんを全開で演じることができた理由は、宮藤官九郎の脚本と石井岳龍監督の演出にあるという。「この作品の世界観は、他では絶対に真似できないと思うんです。宮藤さんの世界観は独特で、そして凄く楽しくてあっという間に脚本を読んでしまいました。そして石井監督とご一緒できたのも、とても嬉しかったです。最初から信頼して頂き、自由に演じさせて頂きました。一度自分で演じてみて、それに対してとても丁寧に演出をつけて頂きました」。一方石井監督は、北川の現場の演技に関して「北川さんには驚きましたね!普段見ることのできないような北川さんをたくさん見せてくれました。男前というか、これだけ度胸よくすぱっとこの役を演じることができるなんて」と語っている。

北川景子「ほんとに女優で良かった」

今作は、町田康の傑作小説を主演・綾野、脚本・宮藤、監督・石井という超豪華布陣で実写映画化したもの。江戸時代を舞台にしながらも、今っぽい口語による滑稽な会話の応酬、主人公の掛を含め次から次へと登場する特異なキャラクターたち、そして誰にも予測ができない驚くべきストーリー展開と、超破天荒な世界観の中でろんは“生き残る”為に前を向く。混沌とした世の中で、そのひたすらにブレない姿に北川は魅了されたのかもしれない。北川は、「ラストシーンは本当に気持ちが良かったです。ほんとに女優で良かったなと思いましたし、このシーンのためにこの映画を頑張ってきたんだなーと感じました」と語り、渾身の必見シーンを少しだけ明かした。

ストーリー

ある日、とある街道に一人の浪人があらわれ、巡礼の物乞いを突如斬りつける。自らを“超人的剣客”と表すその浪人の名は掛十之進(綾野剛)。掛は「この者たちは、いずれこの土地に恐るべき災いをもたらす」と語るが…。次々とあらわれるクセもの達。ある隠密ミッションの発令によって始まる前代未聞のハッタリ合戦。そして一人の女をめぐる恋の行方と、一人の猿が語り出す驚きの秘密。今、あなたの想像をはるかに超える、驚天動地の戦いがはじまる!

(modelpress編集部)
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