大泉洋、派手すぎた衣装を反省「おじさんが目立とうとしているように見えていないか…」<恋は雨上がりのように>
2018.04.26 20:11
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26日、都内で映画「恋は雨上がりのように」(5月25日公開)の完成披露試写会が行われ、W主演を務める小松菜奈、大泉洋のほか、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、永井聡監督が出席した。
大泉洋「どうも私が派手すぎた」
冒頭から観客からは「洋ちゃーん」の声が止まず。大泉は投げキスを返し「洋ちゃん、洋ちゃんってもう本当にありがとうございます」と感謝。この日はブルーを取り入れた衣装が共通テーマだったそうで、キャスト全員がそれぞれ個性豊かなスタイルで登場。大泉は白地に総花柄のセットアップ姿だったが、「どうも私が派手すぎたな…と若干の反省がございます。これじゃただただおじさんが目立とうとしているように見えてはいないかという心配がございます」と話し、観客の笑いを誘っていた。
また、今回初共演となった小松に対し、「ちょっと怖いイメージを持っていた」そうで、「下手したら“くそ、このモジャモジャ野郎”みたいなことで踏みつけられるのかな、とそのぐらいの覚悟はしてきたんですよ」と初期の印象を回顧。
しかし、そのイメージは全く異なっていたようで「すごく正しい。常にジャスティスな感じ」と独特な表現で説明。「一日いると自分の汚れが取れるような。すごくヒーリング効果がある」と小松の人柄を絶賛した。
映画「恋は雨上がりのように」
現在「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の「恋は雨上がりのように」(原作:眉月じゅん)を映画化した今作。物語は、小松演じる主人公の女子高生・あきら(17)が、大泉演じる冴えないファミレス店長・近藤(45)に片想いをしてしまうところからスタート。2人の年の差は28歳。若さゆえに真直ぐ気持ちをぶつけていくあきら。激しく動揺しその想いを正面から受け止めることが出来ない近藤。互いの出会いはやがて、自分自身、そして諦めていた夢と再び向き合う“人生の雨宿り”となり、徐々に勇気を取り戻して成長する物語へと広がっていく。(modelpress編集部)
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