綾野剛×宮藤官九郎で「宣伝不可能な作品」誕生 傑作小説を映画化<パンク侍、斬られて候>
2018.02.08 05:00
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俳優の綾野剛主演の最新映画『パンク侍、斬られて候』の製作が決定。6月30日より全国公開される運びとなった。
映画『新宿スワン』、『日本で一番悪い奴ら』、『怒り』、『亜人』、ドラマ『コウノドリ』、『フランケンシュタインの恋』など、これまでに様々な役柄を渾身の力で表現してきた“ミスター・キャラクター・アーティスト”といえる綾野。最新主演映画『パンク侍、斬られて候』で綾野が演じるのは、“超人的剣客”にして“テキトーなプータロー侍”の掛十之進(かけ じゅうのしん)。自らが蒔いた種よって生まれる大惨事に七転八倒する、喜怒哀楽と活劇が入り混じる難役に挑戦する。
原作は芥川賞作家・町田康氏が2004年に発表した傑作小説「パンク侍、斬られて候」。江戸時代を舞台にしながらも、今っぽい口語による滑稽な会話の応酬、次から次へと登場する特異なキャラクター、驚きに満ちたストーリー展開、そしてド肝を抜く大団円と、発表から十数年経った今でも色あせない人気作だ。
綾野は今作を「宣伝不可能な作品が生まれようとしています」と紹介。また、公開された綾野演じる主人公・掛十之進のイメージビジュアルは、カメラマンであり映画監督でもある紀里谷和明氏が撮りおろした。
さらに、数々の映画祭での受賞経験を持つ石井岳龍氏が監督を務め、特撮監督に『シン・ゴジラ』の尾上克郎氏、美術に『クローズZERO』シリーズ、『十三人の刺客』の林田裕至氏、キャラクター・デザイン/衣装デザインには『信長協奏曲』や『銀魂』の澤田石和寛氏ら、日本映画のトップランナーが揃った。(modelpress編集部)
もう後戻りできません
皆さまの新たなDNAが必ず覚醒爆発する事でしょう
その後の責任は持てません
パンク侍ですから
しかも町田康さんの『パンク侍、斬られて候』
これはもう、長年秘かに夢想し続けていた『爆裂都市2』への布石になるのでは?
と勝手に興奮しましたが、脚本を書き、現場へお邪魔し、ラッシュを拝見して
「これが『爆裂都市2』でも良いかもしんない」とすら思いました。時代劇ですが。
それくらい監督の采配も、それに応えるキャストも振り切れていて素晴らしい。
もし中3か高1でこの映画に出会ってたら人生狂わされていたに違いない。
そんな“映画の暴動”です!
原作は芥川賞作家・町田康氏が2004年に発表した傑作小説「パンク侍、斬られて候」。江戸時代を舞台にしながらも、今っぽい口語による滑稽な会話の応酬、次から次へと登場する特異なキャラクター、驚きに満ちたストーリー展開、そしてド肝を抜く大団円と、発表から十数年経った今でも色あせない人気作だ。
宮藤官九郎らスタッフも豪華
多くの熱狂的なファンを持つこの破天荒な原作を映画版に脚色するのは、宮藤官九郎。ユニークな登場人物による軽快な掛け合いや巧妙な駆け引きを得意する宮藤と、初の組み合わせとなる綾野の化学反応にも期待が高まる。綾野は今作を「宣伝不可能な作品が生まれようとしています」と紹介。また、公開された綾野演じる主人公・掛十之進のイメージビジュアルは、カメラマンであり映画監督でもある紀里谷和明氏が撮りおろした。
さらに、数々の映画祭での受賞経験を持つ石井岳龍氏が監督を務め、特撮監督に『シン・ゴジラ』の尾上克郎氏、美術に『クローズZERO』シリーズ、『十三人の刺客』の林田裕至氏、キャラクター・デザイン/衣装デザインには『信長協奏曲』や『銀魂』の澤田石和寛氏ら、日本映画のトップランナーが揃った。(modelpress編集部)
綾野剛 コメント
宣伝不可能な作品が生まれようとしていますもう後戻りできません
皆さまの新たなDNAが必ず覚醒爆発する事でしょう
その後の責任は持てません
パンク侍ですから
宮藤官九郎 コメント
真面目に生きていれば良い事があるもんです。憧れの石井組の一員になれました。しかも町田康さんの『パンク侍、斬られて候』
これはもう、長年秘かに夢想し続けていた『爆裂都市2』への布石になるのでは?
と勝手に興奮しましたが、脚本を書き、現場へお邪魔し、ラッシュを拝見して
「これが『爆裂都市2』でも良いかもしんない」とすら思いました。時代劇ですが。
それくらい監督の采配も、それに応えるキャストも振り切れていて素晴らしい。
もし中3か高1でこの映画に出会ってたら人生狂わされていたに違いない。
そんな“映画の暴動”です!
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