“来年なに観る?”ママレード・ボーイ、BLEACH、銀魂、虹色デイズ…2018年のマンガ実写映画17作品
2017.12.22 17:09
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今年は「東京喰種」「亜人」「銀魂」「鋼の錬金術師」など、マンガやアニメを実写化した映画が数多く公開された。2018年も実写化映画が続々公開予定。解禁されている17作品を改めて紹介する。
目次
- 松坂桃李主演「不能犯」(2月1日公開)
- 錦戸亮主演「羊の木」(2月3日公開)
- 二階堂ふみ主演「リバーズ・エッジ」(2月16日公開)
- 小瀧望&黒島結菜主演「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」(3月3日公開)
- 知念侑李主演「坂道のアポロン」(3月10日公開)
- 福士蒼汰主演「曇天に笑う」(3月21日公開)
- 平野紫耀主演「honey」(3月31日公開)
- 木梨憲武主演「いぬやしき」(4月20日公開)
- 桜井日奈子&吉沢亮主演「ママレード・ボーイ」(4月27日公開)
- 土屋太鳳&菅田将暉主演「となりの怪物くん」(4月27日公開)
- 小松菜奈&大泉洋主演「恋は雨上がりのように」(5月25日公開)
- 福士蒼汰主演「BLEACH」(夏予定)
- 佐野玲於・中川大志・高杉真宙・横浜流星主演「虹色デイズ」(7月予定)
- 中条あやみ主演「3D彼女 リアルガール」
- 吉沢亮主演「あのコの、トリコ。」
- 平野紫耀主演「ういらぶ。」
- 小栗旬主演「銀魂2」(夏予定)
松坂桃李主演「不能犯」(2月1日公開)
松坂桃李が「グランドジャンプ」で連載中のマンガの実写「不能犯」で主演。不能犯とは、呪いや洗脳で殺すなど目的は犯罪だが、常識的に考えて実証が不可能な行為のため、たとえ相手が死んでも罪には問われない。作品は、不能犯のプロフェッショナルの驚異の手口と壮大な目的を描く、新感覚サスペンス・エンタテインメントとなっている。
沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗らが出演。
錦戸亮主演「羊の木」(2月3日公開)
錦戸亮が「イブニング」で連載されていたマンガの実写「羊の木」で主演。殺人などの凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件、住民と元受刑者の不協和音を描いたコミックを実写化。原作のセンセーショナルなテーマはそのままに、強烈な個性を持つオールキャストを配し、誰も想像できない衝撃の結末となるヒューマン・サスペンス。
木村文乃、松田龍平らが出演。
二階堂ふみ主演「リバーズ・エッジ」(2月16日公開)
二階堂ふみが、1993年~1994年にかけて雑誌「CUTiE』で連載された岡崎京子氏の漫画『リバーズ・エッジ』で主演。同作は、バブルが弾け、世紀末を間近に控えた90年代が舞台。それまでの“少女マンガ”とは対照的な、リアルなセックス描写、愛や暴力を描写し、都市に生きる若者たちの欲望や不安、焦燥感といった現実を果敢に描いている。
吉沢亮、上杉柊平らが出演。
小瀧望&黒島結菜主演「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」(3月3日公開)
女優の黒島結菜とジャニーズWESTの小瀧望が「Cookie」で連載されたマンガの実写「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」でW主演。今作は“自分の居場所がなかなか見つからない”…そんな不安を抱えるすべての人たちに送るビター&スイートな“切泣き”ラブストーリー。恋に、人生に、誰もがプリンシパル=主人公になれることを描く。
高杉真宙、川栄李奈らが出演。
知念侑李主演「坂道のアポロン」(3月10日公開)
Hey! Say! JUMPの知念侑李が「坂道のアポロン」で主演。舞台は長崎県・佐世保市。高校1年生の西見薫は、父を亡くし親戚の暮らすこの町へと引っ越してきた。優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、“札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎と心優しいクラスメイト・迎律子との出会いが彼を変えていく。初めてできた親友、初めての片思い、千太郎を通じて知ったジャズの魅力。海辺の街を舞台に、切ない恋と胸を打つ友情、そして音楽がまぶしく交錯する。
小松菜奈、中川大志、ディーン・フジオカらが出演。
福士蒼汰主演「曇天に笑う」(3月21日公開)
福士蒼汰が「曇天(どんてん)に笑う」で主演。原作のマンガは、10代、20代の女性を中心に支持を集め、2014年にTVアニメ化、そして2015年からは舞台化と、様々なメディアで人気を博すヒットシリーズ。舞台は明治初頭。300年に一度、曇り空が続く日、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった 。その災いから曇天三兄弟(どんてんさんきょうだい)と呼ばれる長男・曇天火(くもうてんか)、次男・空丸(そらまる)、三男・宙太郎(ちゅうたろう)とその仲間は、街を守っていたが、明治政府と大闘争が起こる。それに巻き込まれた天火の弟・空丸は、命を狙われ捕らわれの身に…。
中山優馬、古川雄輝、東山紀之らが出演。
平野紫耀主演「honey」(3月31日公開)
ジャニーズJr.内グループ「Mr.KING」に所属する平野紫耀が「別冊マーガレット」にて連載されたマンガの実写「honey」で主演。平野演じる、誰もが恐れる真っ赤な髪の目つきが鋭い“鬼S不良男子”なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬大雅(おにせたいが)が、平演じるヘタレでビビりの女子高生・小暮奈緒(こぐれなお)に「俺と、結婚を前提につき合ってください!」と突然プロポーズをする、女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い“初恋”を描く。
平祐奈、横浜流星、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)らが出演。
木梨憲武主演「いぬやしき」(4月20日公開)
木梨憲武が「いぬやしき」で主演。冴えない初老のサラリーマンの主人公が、未知の機械で出来たサイボーグに。その身体で手に入れた能力を活かし、人助けに自分の存在意義を見出すようになる…という仕事でもプライベートでもうだつの上がらない史上最弱の心優しきヒーローが立ち上がるというストーリー。
佐藤健、本郷奏多、二階堂ふみらが出演。
桜井日奈子&吉沢亮主演「ママレード・ボーイ」(4月27日公開)
90年代の人気作品「ママレード・ボーイ」が桜井日奈子と吉沢亮のW主演で実写化。ママレード・ボーイは、集英社「りぼん」で1992年5月号から1995年10月号まで連載され、シリーズ累計発行部数は1000万部を記録する吉住渉氏の人気少女漫画。主人公の舞台は高校でありながら、三角関係や教師と生徒の恋、複雑な両親…など大人向けの恋愛模様が描かれており、“トレンディドラマ感”の強い作品となっている。
土屋太鳳&菅田将暉主演「となりの怪物くん」(4月27日公開)
菅田将暉と土屋太鳳が「月刊デザート」で連載されていたマンガの実写「となりの怪物くん」でW主演。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉・冷血な女子高生が、となりの席の問題児男子に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことから物語がスタート。初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係…と、何もかもが「初めて」同士の二人を中心とした、まっすぐだけど不器用な登場人物たちの心を繊細に描いたヒューマンドラマとなっている。
古川雄輝、山田裕貴らが出演。
小松菜奈&大泉洋主演「恋は雨上がりのように」(5月25日公開)
女優の小松菜奈と俳優の大泉洋が、映画「恋は雨上がりのように」でW主演。陸上と向き合うことを避ける小松演じるあきらと、小説家の夢から目を背ける大泉演じる近藤。年の差は28歳だが、若さゆえに真っ直ぐにぶつけてくるあきらの想いが、徐々に2人の心の距離を縮めていき、“夢をあきらめた”経験を抱えている共通点を明らかにしていく…。
福士蒼汰主演「BLEACH」(夏予定)
福士蒼汰が「週刊少年ジャンプ」にて連載の「BLEACH」で主演。霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦う物語を描く。
佐野玲於・中川大志・高杉真宙・横浜流星主演「虹色デイズ」(7月予定)
男子高校生4人を主人公とした“斬新&異色”な人気少女コミック「虹色デイズ」の実写で、主演を佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星が務める。性格も趣味もバラバラだがいつもつるんでいる、ちょっとおバカでお騒がせなイケメン男子高校生たちの“友情”と“恋”を描く青春ストーリー。
中条あやみ主演「3D彼女 リアルガール」
中条あやみが「月刊デザート」で連載された、那波マオ氏原作の人気コミックの実写「3D彼女 リアルガール」で主演。3次元リアル美少女と2次元オタク男子による笑って泣いてキュンとする「美女とオタク」のラブストーリー。
5人組ボーカルダンスユニット・M!LKとしても活動中の佐野勇斗らが出演。
吉沢亮主演「あのコの、トリコ。」
吉沢亮が、小学館「Sho-Comi」で連載された白石ユキ氏のマンガの実写「あのコの、トリコ。」で主演。芸能界を舞台に、小さな頃「将来スーパースターになる!」と誓い合った幼なじみ3人の三角関係を描くラブストーリー。
共演に新木優子、杉野遥亮ら。
平野紫耀主演「ういらぶ。」
ジャニーズJr.内グループ・Mr.KINGに所属する平野紫耀が、『ういらぶ。』(2018年公開)で主演。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生男女4人組と最強のライバルが繰り広げるラブストーリー。
ほか、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗らが出演。
小栗旬主演「銀魂2」(夏予定)
今年公開され、ヒットとなった小栗旬主演の実写映画「銀魂」の続編となる「銀魂2」が夏に公開予定。佐藤二朗が出演することのみ明らかになっている。(modelpress編集部)
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