菅田将暉&桐谷健太の“ハッピーなメモリアル” ボケ&ツッコミ止まらず
2017.11.23 12:38
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俳優の菅田将暉、桐谷健太が23日、都内で行われた映画「火花」の初日舞台あいさつに川谷修士(2丁拳銃)、三浦誠己、板尾創路監督、原作者の又吉直樹(ピース)と登壇した。
又吉の第153回芥川賞受賞作『火花』を映画化した同作。漫才の世界に身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年・徳永を菅田が、強い信念を持ち徳永の師匠となる先輩芸人・神谷を桐谷が演じる。
さらに、板尾が“板尾監督”と書かれたうちわを見つけ、「1個だけあった俺。よかった」と喜び、桐谷も「僕もあったんですよ!」と声を弾ませると、菅田が「僕もあるんですよ!」といい、周りから「お前はいっぱいあるわ!」と総ツッコミが入る場面も。又吉は「僕も一応、自分の名前を探して、1個“ピース”って見えたんですけど、よく見たら“ピースして”って…。恥ずかしかったです」とコメントして会場を沸かせ、そのうちわを持っていた観客から「ごめんなさい」と謝られていた。
対して、同じ質問に「やっぱりハッピーなメモリアル…」とつぶやいて会場を沸かせた桐谷は、「俺、そんなダサい言葉、使いました?」と目を丸くする菅田に、「今度、歌詞に使おうかな」と追い打ち。その後、「公開して嬉しいというのと、もうこうやって集まることもないんだなという寂しさを感じるくらい、みんなと仲良くやれました」と真面目に話すも、クスクスと笑っていた菅田に「それってやっぱり、略すとハッピーなメモリアルですよね(笑)」とツッコまれ、桐谷は「ハッピーなメモリアルがあるから寂しいの」と心境を吐露した。
菅田は「やっぱり桐谷さんも含めですけど、桐谷さんのちょっと下の年齢の小栗(旬)さんとか、山田孝之さんとか、あの辺の方々は兄さんな感じですけどね」と告白。「いま舞台をやらせてもらっているんですけど、生田斗真君と2人でやっているので、(生田と)同じ世代の方々がいっぱい見に来るんですよ。その日はなんか気合いが入りますね。それこそ兄さん方に見られているって思うと、なんか緊張しますね」と語った。(modelpress編集部)
ボケが止まらない
冒頭のあいさつで菅田は「どうも!林遣都(ドラマ版で菅田と同じ役)です」とひとボケ。負けじと桐谷も「皆さん雨が降って寒いのにうちわまで用意していただいて…」と笑いを誘い、菅田から「そのために持っているんじゃない」とツッコまれていた。さらに、板尾が“板尾監督”と書かれたうちわを見つけ、「1個だけあった俺。よかった」と喜び、桐谷も「僕もあったんですよ!」と声を弾ませると、菅田が「僕もあるんですよ!」といい、周りから「お前はいっぱいあるわ!」と総ツッコミが入る場面も。又吉は「僕も一応、自分の名前を探して、1個“ピース”って見えたんですけど、よく見たら“ピースして”って…。恥ずかしかったです」とコメントして会場を沸かせ、そのうちわを持っていた観客から「ごめんなさい」と謝られていた。
ハッピーなメモリアルな「火花」
また、作品について菅田は「本当に現場も楽しく、大好きな芸人さんの方々もいて和気あいあいと、ハッピーな意味でもメモリアルな日々でした」としみじみ。「(役柄の)徳永としての日々というのは忘れちゃいかんな、忘れたくないなという時間を過ごせて、それがこうやってやっと公開できるというのがありがたくて、今は純粋に楽しみです」と笑顔をみせた。対して、同じ質問に「やっぱりハッピーなメモリアル…」とつぶやいて会場を沸かせた桐谷は、「俺、そんなダサい言葉、使いました?」と目を丸くする菅田に、「今度、歌詞に使おうかな」と追い打ち。その後、「公開して嬉しいというのと、もうこうやって集まることもないんだなという寂しさを感じるくらい、みんなと仲良くやれました」と真面目に話すも、クスクスと笑っていた菅田に「それってやっぱり、略すとハッピーなメモリアルですよね(笑)」とツッコまれ、桐谷は「ハッピーなメモリアルがあるから寂しいの」と心境を吐露した。
菅田将暉の“兄さん”は?
そして、11月23日(いい兄さんの日)にちなみ、影響を受けたいい兄さん(先輩)についても質問されたキャスト陣。菅田は「やっぱり桐谷さんも含めですけど、桐谷さんのちょっと下の年齢の小栗(旬)さんとか、山田孝之さんとか、あの辺の方々は兄さんな感じですけどね」と告白。「いま舞台をやらせてもらっているんですけど、生田斗真君と2人でやっているので、(生田と)同じ世代の方々がいっぱい見に来るんですよ。その日はなんか気合いが入りますね。それこそ兄さん方に見られているって思うと、なんか緊張しますね」と語った。(modelpress編集部)
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