池田エライザ、舞台挨拶でハプニング キュートな対応見せる<一礼して、キス>
2017.11.11 14:56
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モデルで女優の池田エライザが11日、都内で行われた映画『一礼して、キス』初日舞台挨拶に中尾暢樹、松尾太陽、鈴木勝大、結木滉星、佐藤友祐、古澤健監督とともに出席した。
池田エライザ、ハプニングにキュートな対応
キャストと監督の7人が揃い舞台挨拶は順調に進んでいったが、終盤、池田がファンにメッセージを送る場面でハプニングが発生。客席からiPhoneのSiriが起動し「すいません、なんておっしゃっているのか分かりません」という機械アナウンスが会場に響いた。一同は一斉に笑いだし、鈴木や松尾が「もってるね!」「すごいタイミング」と茶化すと、池田は「ごめんね、もう少しハキハキしゃべります」と苦笑。そして「みなさん!この『一礼して、キス』を!愛してください!」と声を張り上げるキュートな対応をみせて場を和ませた。
池田エライザ、映画初主演への思い
原作は加賀やっこ氏による同名マンガ。高校3年生で弓道部の部長を務める岸本杏(池田)と、次期部長で杏の後輩・三神曜太(中尾)によるラブストーリーを描く。同作で映画初主演を果たした池田は「みなさんと晴れ晴れとした日を迎えることが出来てとても幸せ」としみじみ。「役をいただくことは自分にない選択肢を選ばないといけない。なんでこの選択肢をキャラクターが選んだのかクランクインするまで重い悩みだったりするんですが、みなさんが自分の役でいてくれたからこそ杏ちゃんになれた」と共演者に感謝した。
また映画がきっかけで弓道が大好きになったという中尾。先月取得した弓道初段の賞状を披露して「映画終わったあと弓道にハマって好きになった。映画を観てみなさんも興味もっていただけたらうれしい」と語った。
lolとして主題歌を担当している佐藤は、「初めての映画で、舞台挨拶も初めて。lolとしても主題歌を歌わせていただいて光栄。これからも役者をやっていきたいと思っています」と俳優としての意気込みを語った。(modelpress編集部)
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