堺雅人、高畑充希の「手を握りたくなった」<DESTINY鎌倉ものがたり>
2017.11.07 18:37
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俳優の堺雅人、女優の高畑充希が7日、都内で行われた映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12月9日公開)完成披露会見に、共演者の安藤サクラ、堤真一、田中泯、中村玉緒、そしてメガホンをとった山崎貴監督とともに出席した。
堺雅人と高畑充希が夫婦役「DESTINY 鎌倉ものがたり」
堺と高畑が新婚夫婦役で初共演を果たした同作。西岸良平氏によるマンガ「鎌倉ものがたり」を原作とした感動ファンタジーで、魔物や妖怪、幽霊たちが暮らす鎌倉を舞台に、ミステリー作家の一色正和(堺)と妻・亜紀子(高畑)の絆を描く。
堺雅人、高畑充希の手を「握りたくなった」
完成した作品は、堤、堺、高畑の3人が試写室で並んで鑑賞。堺は「映画を観ていて、途中で高畑さんの手を握りたくなった」といい、「ふとした時に隣に握る手があるのは素晴らしいこと。堤さんが隣にいなかったら握っていたかも」と回想。
これを受け、高畑は「握ってくれたらよかったのに~」と切り返して、共演者を笑わせた。
堺雅人、高畑充希への“根拠のない信頼感”
堺と高畑は同時期にNHK大河ドラマ、朝ドラの主演を務めていたこともあり、局内でばったり遭遇することもあったようで、堺曰く「なぜかいつもトイレの前で会った」という。高畑の印象については「舞台もやられていて、朝ドラも立派に務められていたので根拠のない信頼感があった。後で年を聞いてびっくり。先輩くらいの気持ちでいた」と話した。
高畑充希、コンプレックスがプラスに
一方、高畑は「いつか(堺と)ご一緒できたらいいなと勝手に思っていた。年齢が離れている夫婦役がもらえるなんて、そんなラッキーなことない。びっくりしたし、嬉しかった」と共演の喜びを表した。原作での高畑演じる亜紀子は“小学生にしかみえない童顔の妻”という設定のため、「自分の童顔はコンプレックスなこともあるけど、今回は童顔でよかった」と声を弾ませた。(modelpress編集部)
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