川栄李奈、日本語吹替え声優に抜擢 ピエール瀧は“オラフ”以来の挑戦<KUBO/クボ 二本の弦の秘密>
2017.10.18 05:00
views
『ティム・バートンのコープスブライド』、『コララインとボタンの魔女』のスタジオライカが日本を舞台に描く、アカデミー賞ほか世界の映画賞を席巻中のストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(11月18日公開)の日本語吹替え版の声優キャストが発表された。
数々の傑作を送り出してきたストップモーション技術最高峰・スタジオライカが今回テーマに挑んだのは、古き日本の世界。情感あふれる日本の風景や風習を、息を飲む美しさで描いた本作は、本年度アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞のノミネートを始め、“アニメ映画界のアカデミー賞”と称されるアニー賞でも3冠受賞など、全世界の映画賞を総なめした話題作。
監督には、黒澤明や宮崎駿を敬愛する大の日本マニアで、次回作に『トランスフォーマー』シリーズ最新作も控えた、今や映画界最注目のトラヴィス・ナイト。ライカの最先端クリエーターたちが、壮大なセットの中で人形や美術を1コマ1コマ動かし、1秒間の映像のために24枚の写真を撮影しながら作り上げた努力と愛情の結晶の圧巻のストップモーション絵巻が『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』。先日、日本語吹替え版主題歌に、世界的三味線奏者の吉田兄弟が決定したことでも大きな話題となっている。
そして、本国では実力派女優ルーニー・マーラが演じた、クボを執拗に襲いにくる敵、“闇の姉妹”役には、いま最も注目を浴びる若手演技派女優とも呼び声の高い川栄李奈に決定。今回の闇の姉妹は、恐ろしい風貌と迫力でクボたちを追ってくる、本作で一番のヒール役。時にあどけない表情を見せる川栄からは、想像も出来ない悪役への体当たりな演技に注目だ。昨今、人気ドラマ、映画、CMへの出演で快進撃を続ける川栄の、見たことのない新しい一面に期待が高まる。
そのほかクボ役にはクレヨンしんちゃんのしんのすけ役でお馴染みの矢島晶子、サル役には、攻殻機動隊シリーズ草薙素子役や洋画吹替えの世界でも大人気の田中敦子、月の帝役にはベテラン羽佐間道夫など本格派声優が勢ぞろいする。(modelpress編集部)
また、日本文化の描写が本当に素晴らしいです。入念な日本の研究によって、細部まで丁寧に日本を再現しています。素直に日本人には絶対見てほしい作品だと思っています。ライカにしか出来ない魔法を、今回の『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』で体験できます。魔法がかかったこの映像世界を是非楽しみにしてください。
監督には、黒澤明や宮崎駿を敬愛する大の日本マニアで、次回作に『トランスフォーマー』シリーズ最新作も控えた、今や映画界最注目のトラヴィス・ナイト。ライカの最先端クリエーターたちが、壮大なセットの中で人形や美術を1コマ1コマ動かし、1秒間の映像のために24枚の写真を撮影しながら作り上げた努力と愛情の結晶の圧巻のストップモーション絵巻が『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』。先日、日本語吹替え版主題歌に、世界的三味線奏者の吉田兄弟が決定したことでも大きな話題となっている。
日本語吹替え版声優に実力派俳優決定
オスカー常連俳優が揃った豪華声優陣も大きな話題になった本作。今回、日本語吹替え版の声優キャストが決定。本国ではマシュー・マコノヒーが声を演じた“クワガタ”役には、ピエール瀧。ピエールは、本作ではノリは軽いが弓の名手でたくましさも兼ね備えているクワガタを好演。主人公のクボと共に旅を共にする中で、物語の大きなカギを握る役でもあり、必見だ。また自身が、超がつくほどの「ライカのファン」ということもあり、今回の吹替えが運命的に実現した。そして、本国では実力派女優ルーニー・マーラが演じた、クボを執拗に襲いにくる敵、“闇の姉妹”役には、いま最も注目を浴びる若手演技派女優とも呼び声の高い川栄李奈に決定。今回の闇の姉妹は、恐ろしい風貌と迫力でクボたちを追ってくる、本作で一番のヒール役。時にあどけない表情を見せる川栄からは、想像も出来ない悪役への体当たりな演技に注目だ。昨今、人気ドラマ、映画、CMへの出演で快進撃を続ける川栄の、見たことのない新しい一面に期待が高まる。
そのほかクボ役にはクレヨンしんちゃんのしんのすけ役でお馴染みの矢島晶子、サル役には、攻殻機動隊シリーズ草薙素子役や洋画吹替えの世界でも大人気の田中敦子、月の帝役にはベテラン羽佐間道夫など本格派声優が勢ぞろいする。(modelpress編集部)
ピエール瀧コメント
今作のオファーはとにかく嬉しかったです。元々ストップモーションアニメーションが好きで、各国の様々な映画を観ていましたが、昨今では特に今回のライカ製作『コララインとボタンの魔女』が凄すぎて大好きでした。想像を超える技術を持ったライカのアニメーションはとにかく別格で、全ての映像、演出において妥協せず、最高のものを届けるためにその環境を作っているライカの懐の深さに感動を覚えますし、リスペクトしています。今回の作品に参加することによって、そのライカの一員になれた事を光栄に思っています。また、日本文化の描写が本当に素晴らしいです。入念な日本の研究によって、細部まで丁寧に日本を再現しています。素直に日本人には絶対見てほしい作品だと思っています。ライカにしか出来ない魔法を、今回の『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』で体験できます。魔法がかかったこの映像世界を是非楽しみにしてください。
川栄李奈コメント
普段からアニメを見るのが大好きなので、オファーをもらったときには大喜びしました!声のお芝居の経験が少ないので緊張しましたが、楽しく演じさせてもらいました。“闇の姉妹”という役は、映画の中で一番怖くて不気味。初めて、ここまで直球の悪役だったので、自分なりの“怖さ”や“恐ろしさ”を頑張りました。元々ホラー映画が大好きなので、怖いキャラ自体はとってもテンションがあがりました(笑)!この映画のストップモーションの技術はとにかく驚きの連続です。どのシーンも信じられないくらい綺麗なので、私ももう一度見たいと思っていますし、皆さんにもこの感動を是非劇場で味わっていただきたいです。あと、ヒール役の闇の姉妹にも少し注目していただけると嬉しいです!
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
戸塚有輝、お気に入りは「鍋のシーン。優しい視線に温かくなると思います、鍋だけに(笑)」<ウルトラマンアーク THE MOVIE>WEBザテレビジョン
-
八木勇征、最近した初めての経験を明かす「勝手に涙が」<映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」>WEBザテレビジョン
-
FANTASTICS八木勇征「勝手に涙が出てくる」初体験告白【僕らは人生で一回だけ魔法が使える】モデルプレス
-
宮本信子、映画『お葬式』撮影当時の伊丹十三監督を回顧「一番この作品の伊丹さんの顔はすごかったです。ニコニコで」WEBザテレビジョン
-
木戸大聖「むちゃくちゃ怒られた」相手に謝罪【ゆきてかへらぬ】モデルプレス
-
岡田将生、高校時代の「すごく悲しくなった」思い出を明かす<映画「ゆきてかへらぬ」>WEBザテレビジョン
-
広瀬すず、ウエスト穴開き×スリットドレス姿で登場 16歳当時の「大喧嘩」エピソード明かす【ゆきてかへらぬ】モデルプレス
-
広瀬すず「大けんかした」夢中になりすぎて感情的になった過去のエピソード明かす<映画「ゆきてかへらぬ」>WEBザテレビジョン
-
中島健人、ソロ活動を振り返りしみじみ「一人になって一人じゃないことに気付いた」<ボクらの時代>WEBザテレビジョン