松坂桃李、“クズすぎて”朝ドラに影響?蒼井優も「本当に最低…」
2017.09.28 19:39
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俳優の松坂桃李が28日、女優の蒼井優と俳優の阿部サダヲがW主演を務める映画『彼女がその名を知らない鳥たち』の舞台挨拶に、蒼井や阿部、竹野内豊、白石和彌監督と出席。
松坂桃李、“ペラペラペラオ”で朝ドラに影響?
“共感度0%、不快度100%”を掲げ、クズや最低な人物しか登場しないとする同作。松坂は誠実そうなルックスとは裏腹に、薄っぺらい言葉を並べて妻子がいるにもかかわらず蒼井演じる十和子と不倫するという役どころを演じる。舞台挨拶では共演者や監督から松坂の役が“最低すぎる”として非難を浴びていた。
松坂は役について「本当にペラペラで、女性の敵だろうなと。それくらいペラペラペラオです(笑)」と説明。この日は会場に松坂の名前入りの内輪を持って参加しているファンもいたが「今日、うちわとかもってくれてる人もいますが、帰りにゴミ箱に捨てると思う」と話し、笑いを誘った。
蒼井も登場人物の中で松坂が「本当に最低」とし「(松坂自体は)まじめな素敵な俳優」としつつも「松坂さんはよく真顔でこんな薄いセリフ言えるなって。…みなさん(蒼井に)感情移入して観ていただきたい」と苦笑い。阿部も「最低過ぎて殺してやりたい(笑)」と話し、白石監督も「僕が松坂桃李なら受ける理由が見つからない…」と話すほどだった。
散々ネガティブキャンペーンをされた松坂は「もうすぐ朝ドラ始まるから…」と、間もなくスタートするNHK連続テレビ小説『わろてんか』に影響が出ることを恐れたが、蒼井は「出番が減るかもね…(笑)」と改めて松坂演じる水島のクズぶりを強調していた。
蒼井優が“最低なヒロイン”、阿部サダヲが“とにかく汚い男”に
原作は、ラブストーリーに夢を見られなくなった大人の女性たちに「究極の愛とは何か」と突きつけ、読者を虜にした20万部を超えるイヤミス女王の一人・沼田まほかる氏人気ミステリー小説。『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督がメガホンをとり、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑む。クレーマーで自分勝手、恋人の稼ぎで働きもせずぼんやりとだらだら過ごしているにも関わらず、彼を嫌悪しなじり、他の男と関係をもつ女・十和子を蒼井が、不潔でちんけで下品で卑屈で下劣、十和子に異様な執着を見せる十和子の15歳上の恋人・陣治を阿部が演じる同作。
蒼井は自身の役どころに改めて「演じれば演じるほど最低。でも(松坂・竹野内ら)自分より最低な人が出てくるから救われた。クズ合戦(笑)」とし、劇中で共感できる部分について「ないっていったほうが人間性を疑われなくていいと思うけど、常識や人間関係であたりまえのように排除している選択肢を広げているのが十和子。永久凍結したい部分が解凍されて腐っているというか…。(試写を観た友人も)共感できたっていいたくないけどわかるところがあるっていってくれた」とし、同作が密かに共感できる内容も持ちあわせていることについても話していた。
また、白石監督も「美しく愛おしい映画になったと思うので体感してほしい」とアピールした。(modelpress編集部)
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