初音映莉子&高良健吾ら、話題のバックハグ再現<月と雷>
2017.09.13 21:38
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女優の初音映莉子と俳優の高良健吾が13日、都内で行われた映画『月と雷』(10月7日公開)の完成披露試写会に出席した。
世代を超えて愛される直木賞作家・角田光代の長編小説を映画化した同作。この日は二人のほかに、草刈民代、藤井武美、木場勝己、安藤尋監督が登壇した。フォトセッションでは“バックハグ”で話題となった本作のポスターになぞらえて、全員バックハグでの撮影も行われた。
初音は、泰子と智が20年ぶりに再会するシーンが強く心に残っているそう。智に声を掛けられた泰子が走って逃げるというシーンだが「想像していた智が目の前に現れた感動、迫ってくるような恐怖、よくわからない興奮で、ガーッと逃げました!(智の)『泰子ちゃーん』という声が、撮影を重ねるにつれて、心地よいものに変わっていきました」と振り返る。
一方、走って追いかける側の高良は「ガーッと追いかけました!」とニヤリ。「置いていかれないように行きました。幼少期に一緒にいた時間は長くなかったけど、智はずっと泰子に会いたくて、気にしてて、その時間が長かったので、何も疑問に思わずにあの場に立てていた気がします」と語った。
智の母親で、世話をしてくれる男の間を渡り歩く直子を演じた草刈は、夫の周防正行監督の作品以外の映画出演はこれが初めて。イメージを覆すような役柄について「取材で『汚れ役に躊躇は?』と聞かれるんですが、私自身は汚れ役と思って受けていなくて…。メイクも“汚しメイク”と言われるけど、何もしてないんです(苦笑)。そんなにひどくみえたのかな? とちょっと傷つきました…」と苦笑い。それでも「素の自分が見えたら失敗なので、いままでの役とかけ離れて見えるのなら、よかったです」とホッとした表情で手応えを口にした。
安藤監督は直子役への草刈の起用について「バレエをやられていた美しい方で、でもチャーミングなものを持っていると感じた」と説明。「原作では汚いババアなんですけど(笑)、映画でそのままやるのはいくら何でも…。映画には映画の中のリアリティがある。身体性のある方に任せるのもありかなと。映画の風景を背負って、そこにいるのが重要で、どこか憎めない。そんな直子を100%やっていただけました」と賛辞を贈った。(modelpress編集部)
共演を振り返る
幼少期に母が家出したことで“普通の家庭”を知らずに育った泰子を演じた初音は「愛と魂を込めて作りました」と挨拶。泰子の父親の愛人の息子で、幼少期の短い期間、泰子と暮らした経験を持ち、根無し草のように生きる智(さとる)を演じた高良は、10年越しの願いががかなっての安藤尋監督の作品に初出演し「念願の安藤組です」と感慨深げ。初音は、泰子と智が20年ぶりに再会するシーンが強く心に残っているそう。智に声を掛けられた泰子が走って逃げるというシーンだが「想像していた智が目の前に現れた感動、迫ってくるような恐怖、よくわからない興奮で、ガーッと逃げました!(智の)『泰子ちゃーん』という声が、撮影を重ねるにつれて、心地よいものに変わっていきました」と振り返る。
一方、走って追いかける側の高良は「ガーッと追いかけました!」とニヤリ。「置いていかれないように行きました。幼少期に一緒にいた時間は長くなかったけど、智はずっと泰子に会いたくて、気にしてて、その時間が長かったので、何も疑問に思わずにあの場に立てていた気がします」と語った。
智の母親で、世話をしてくれる男の間を渡り歩く直子を演じた草刈は、夫の周防正行監督の作品以外の映画出演はこれが初めて。イメージを覆すような役柄について「取材で『汚れ役に躊躇は?』と聞かれるんですが、私自身は汚れ役と思って受けていなくて…。メイクも“汚しメイク”と言われるけど、何もしてないんです(苦笑)。そんなにひどくみえたのかな? とちょっと傷つきました…」と苦笑い。それでも「素の自分が見えたら失敗なので、いままでの役とかけ離れて見えるのなら、よかったです」とホッとした表情で手応えを口にした。
安藤監督は直子役への草刈の起用について「バレエをやられていた美しい方で、でもチャーミングなものを持っていると感じた」と説明。「原作では汚いババアなんですけど(笑)、映画でそのままやるのはいくら何でも…。映画には映画の中のリアリティがある。身体性のある方に任せるのもありかなと。映画の風景を背負って、そこにいるのが重要で、どこか憎めない。そんな直子を100%やっていただけました」と賛辞を贈った。(modelpress編集部)
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