長澤まさみは“独特なリアクション” 監督が明かす<散歩する侵略者>
2017.09.09 13:32
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女優の長澤まさみが9日、都内で行われた映画「散歩する侵略者」の初日舞台あいさつに、松田龍平、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、メガホンをとった黒沢清監督とともに登壇した。
劇団・イキウメの人気舞台「散歩する侵略者」を映画化した同作は、数日間の行方不明の後、夫が“侵略者”に乗っ取られて別人のようになって帰ってくるというストーリー。夫の異変に戸惑いを感じながらも夫婦の再生のために奔走する主人公の加瀬鳴海を長澤が演じ、侵略者に乗っ取られた夫の加瀬真治を松田が演じる。
いつもに怒っている役を演じて、「怒るっていう感情の中に、鳴海のすべてが注ぎ込まれていたので、それは愛情だったり、優しさだったり、悔しさだったり、いろんな感情が怒りっていうものに集約されていたので、人間らしい役を演じられて、とても勉強になりました」としみじみと感想を語った長澤。その期間はプライベートもイライラしていたか尋ねられると「大丈夫でした(笑)。切り替えさせていただきました」とコメントした。
そんな長澤と初仕事だったという黒澤監督は、「『~をお願いします』って言うと、普通『はい』とか『やだ』とか反応が返ってくるんですけど、長澤さんは『あっ、はい』って言うんです。1回『あっ…』って虚無的な顔をされて『はい』って」と回顧。「これは嬉しいやら困ったやらで、でも必ずやってくれる頼もしい女優でした」と評価すると、長澤は「たぶん考えているんです。『あっ』と『はい』の間に。“できるかな…、あっ、はい”って」と弁解した。
スクリーンに映っている姿は“普段の松田”のままなのか問われると「いやっ、違いますね」と否定し、「宇宙人といっても見た目も人間ですし、概念を1つも持っていない空っぽな状態で、そんな僕を皆さんに手を取って引っ張っていってもらったなという感じなので、自分で何かしたなという実感は全然ないんですけど、好奇心みたいなものは持ちながらやっていました」と役を演じる上での思いを明かした。
なお、同舞台あいさつでは、同映画が10月中旬から開催される第22回釜山国際映画祭に正式出品されることが発表された。(modelpress編集部)
いつもに怒っている役を演じて、「怒るっていう感情の中に、鳴海のすべてが注ぎ込まれていたので、それは愛情だったり、優しさだったり、悔しさだったり、いろんな感情が怒りっていうものに集約されていたので、人間らしい役を演じられて、とても勉強になりました」としみじみと感想を語った長澤。その期間はプライベートもイライラしていたか尋ねられると「大丈夫でした(笑)。切り替えさせていただきました」とコメントした。
そんな長澤と初仕事だったという黒澤監督は、「『~をお願いします』って言うと、普通『はい』とか『やだ』とか反応が返ってくるんですけど、長澤さんは『あっ、はい』って言うんです。1回『あっ…』って虚無的な顔をされて『はい』って」と回顧。「これは嬉しいやら困ったやらで、でも必ずやってくれる頼もしい女優でした」と評価すると、長澤は「たぶん考えているんです。『あっ』と『はい』の間に。“できるかな…、あっ、はい”って」と弁解した。
松田龍平がホッとした言葉
また、侵略者に乗っ取られる役を演じた松田は、制作陣からも『この役は松田さんしかいない』との声が挙がっていたそうで、松田は「黒澤さんにも撮影に入る前にお会いしたんですけど、『宇宙人みたいですね。そのままでいてくれればいいです』って言われて、すごくホッとしたのを覚えています」と述懐。スクリーンに映っている姿は“普段の松田”のままなのか問われると「いやっ、違いますね」と否定し、「宇宙人といっても見た目も人間ですし、概念を1つも持っていない空っぽな状態で、そんな僕を皆さんに手を取って引っ張っていってもらったなという感じなので、自分で何かしたなという実感は全然ないんですけど、好奇心みたいなものは持ちながらやっていました」と役を演じる上での思いを明かした。
高杉真宙「やっと出会えた感がありました」
そして、松田と同様に、侵略者を演じた高杉は「僕は概念を割と持っている侵略者だったので、そこはどうしたらもっと侵略者っぽくなるなかと考えてやらせていただきました」と告白。侵略者同士の交流については、松田が「一緒のシーンがなかったから、同じ宇宙人だし、どういう感じでやられているのか気になっていました。「あるシーンで初めてお芝居をするときは、“あっ”って感じがしました」と話すと、高杉も「すごく不思議な感じで、やっと出会えた感がありました」と語った。なお、同舞台あいさつでは、同映画が10月中旬から開催される第22回釜山国際映画祭に正式出品されることが発表された。(modelpress編集部)
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