土屋太鳳、間宮祥太朗率いる“好き勝手組”に巻き込まれる?「真剣勝負でした」<トリガール!>
2017.09.01 14:33
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女優の土屋太鳳が1日、都内で行われた主演映画『トリガール!』初日舞台あいさつに、俳優の間宮祥太朗、高杉真宙、モデルで女優の池田エライザ、英勉監督とともに登壇した。
映画『ヒロイン失格』の英監督が作家・中村航氏の同名小説を映画化した同作は、理系大学で「鳥人間コンテスト」を目指す人力飛行サークル「TBT」に入会した主人公・鳥山ゆきなの青春を描くラブコメディー。土屋が新境地となる“毒舌女子大生”のゆきなを、ゆきなとコンビを組むヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩を間宮が演じている。
続けて、「もう間宮くんは好き勝手やるし、今日はいないけど矢本(悠馬)くんは好き勝手やるし、エライザちゃんもみんな勝手に。真面目なのは真宙くんくらいで、太鳳ちゃんもあっち側(好き勝手やる組)についていっちゃう。みんながやりたいようにやってました」と現場の様子を明かすと、間宮らは「そうでしたっけ?」ととぼけ顔でチームワークの良さを滲ませていた。
“好き勝手組”に取り込まれた土屋は、間宮との人力飛行機でのアドリブシーンを、「暑さとスピードの戦い。コックピットの中はタイミングを絶対外しちゃいけないアドリブの応酬で真剣勝負でした」と振り返り、「限界を超えた先に最高の自分に会える、というのを伝えられたと思う。英組の仲間がいたからできた、アツイ青春でした」とキャスト、監督へ感謝。「英組はプロとしての毒みたいなものもあって、試行錯誤しましたがこの作品で土屋太鳳自体も解き放たれました」と語った。
一方の間宮も、土屋との掛け合いについて「単純に楽しかったです。好き勝手言わせてもらって、その一つ一つに対する太鳳の反応が新鮮でした」と笑顔を見せ、「台本を読んだ時から、活字が踊るような感じだったので、演技で呼吸を感じて、肌で感じてもらえるような映画になったら良いなと思っていました」と怒涛のアドリブに込めた思いを伝えた。
憧れの圭先輩と二人っきりで大空にはばたくはずが、ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮)とコンビを組むことに。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる。
土屋は「映画も原作も名言の宝庫だなんですが『勇気っていうのは無謀とは違う。勇気は愛から生まれるんだ』という言葉があって。まさに人力飛行機はたくさんの人たちの勇気で飛ぶもの。映画も同じでこのメンバーで最高のビッグフライトを目指したいと思います」と力強く宣言した。(modelpress編集部)
土屋太鳳、アドリブだらけの撮影は「真剣勝負」
撮影はアドリブが多かったということで、演出方法について英監督に質問が飛ぶと、監督は「演出した覚えがないですね。最初にちゃんと話しただけで、みんな好き勝手にやるので」と大部分を俳優陣に委ねていたそう。続けて、「もう間宮くんは好き勝手やるし、今日はいないけど矢本(悠馬)くんは好き勝手やるし、エライザちゃんもみんな勝手に。真面目なのは真宙くんくらいで、太鳳ちゃんもあっち側(好き勝手やる組)についていっちゃう。みんながやりたいようにやってました」と現場の様子を明かすと、間宮らは「そうでしたっけ?」ととぼけ顔でチームワークの良さを滲ませていた。
“好き勝手組”に取り込まれた土屋は、間宮との人力飛行機でのアドリブシーンを、「暑さとスピードの戦い。コックピットの中はタイミングを絶対外しちゃいけないアドリブの応酬で真剣勝負でした」と振り返り、「限界を超えた先に最高の自分に会える、というのを伝えられたと思う。英組の仲間がいたからできた、アツイ青春でした」とキャスト、監督へ感謝。「英組はプロとしての毒みたいなものもあって、試行錯誤しましたがこの作品で土屋太鳳自体も解き放たれました」と語った。
一方の間宮も、土屋との掛け合いについて「単純に楽しかったです。好き勝手言わせてもらって、その一つ一つに対する太鳳の反応が新鮮でした」と笑顔を見せ、「台本を読んだ時から、活字が踊るような感じだったので、演技で呼吸を感じて、肌で感じてもらえるような映画になったら良いなと思っていました」と怒涛のアドリブに込めた思いを伝えた。
映画「トリガール!」
流されて流されて、なんとなく生きてきた鳥山ゆきな(土屋)は、一浪して入った理系大学で入学早々、理系のノリにカルチャーショックを受ける。そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩(高杉)に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、唯一の二人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「TBT」だった。憧れの圭先輩と二人っきりで大空にはばたくはずが、ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮)とコンビを組むことに。こうしてゆきなの、恋よりもドキドキする最高の夏が始まる。
土屋は「映画も原作も名言の宝庫だなんですが『勇気っていうのは無謀とは違う。勇気は愛から生まれるんだ』という言葉があって。まさに人力飛行機はたくさんの人たちの勇気で飛ぶもの。映画も同じでこのメンバーで最高のビッグフライトを目指したいと思います」と力強く宣言した。(modelpress編集部)
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