小栗旬、“緊張”北村匠海の挨拶にツッコミ「それだけ訂正しないと」 先輩として頼もしい一面も
2017.07.28 13:58
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28日、都内にて映画「君の膵臓をたべたい」の初日舞台挨拶が行われ、W主演をつとめる浜辺美波、北村匠海(DISH//)、共演の北川景子、小栗旬、監督の月川翔氏が登壇した。
この日、冒頭の挨拶で北村は「浜辺美波ちゃんと2人で1ヶ月半ぐらいキャンペーンをやってきて、この映画が早く世に出ないかと、待ち望んで、やっと今日を迎えられました。今日は“お足元の悪い中”お集まりいただき、嬉しいです。ありがとうございます」とこれまでの宣伝活動を振り返り、観客の感謝の言葉を伝えた。
しかし、小栗は自身の順番に周ってくると「本日はどうもありがとうございます」と挨拶してから、「匠海くん、今日はそんなに“お足元の悪い中じゃなかったと思うが…」とツッコミ。この日は晴れの天気だったため、「あれ、雨振っていたかなって」といじると、北村は「ちょっと言葉を…(間違えた)。朝だったので」と苦笑い。小栗は「それだけ訂正しないと(と思って)」といじりつつも、先輩らしい一面をみせた。
同作で、過去と現在の同一人物を演じている小栗と北村だが、以前にも同一人物を演じたことがあるという。花束を渡す際、小栗が「なんだかね」と照れくさそうに「ご苦労さまでした。また、匠海くんと同じ役ができて嬉しかったです」と声を掛けられると、北村は「ぼくも嬉しかったです」とニッコリ。
同作が決まったとき北村は「小栗さんとまた同じ役をやれるのが第一に嬉しくて」と当時の喜びの心境を明かし、「この映画を経て、俳優として頑張っていきたい。また、素敵なキャストのみなさんと、素敵な映画を作っていきたいと心に決めました」と力強く宣言した。
最後、退場の際、小栗はステージに浜辺と北村の2人だけを残すという後輩を気遣う場面も。感極まっている2人は深く頭を下げ、大きな拍手を浴びていた。
ヒロインで、重い膵臓の病を罹う桜良役を浜辺が、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの<僕>役を北村がつとめた。さらに、現在パートでは、教師となった<僕>を小栗が、桜良の親友・恭子を北川が演じている。(modelpress編集部)
しかし、小栗は自身の順番に周ってくると「本日はどうもありがとうございます」と挨拶してから、「匠海くん、今日はそんなに“お足元の悪い中じゃなかったと思うが…」とツッコミ。この日は晴れの天気だったため、「あれ、雨振っていたかなって」といじると、北村は「ちょっと言葉を…(間違えた)。朝だったので」と苦笑い。小栗は「それだけ訂正しないと(と思って)」といじりつつも、先輩らしい一面をみせた。
小栗旬&北村匠海、再び「同じ役ができて嬉しい」
この日は主演の2人のプロモーション活動の軌跡を辿った特別映像を上映。終了後、感極まっている中、北川は浜辺に、小栗は北村に、“お疲れ様”の気持ちを込めて向日葵の花束をプレゼントした。同作で、過去と現在の同一人物を演じている小栗と北村だが、以前にも同一人物を演じたことがあるという。花束を渡す際、小栗が「なんだかね」と照れくさそうに「ご苦労さまでした。また、匠海くんと同じ役ができて嬉しかったです」と声を掛けられると、北村は「ぼくも嬉しかったです」とニッコリ。
同作が決まったとき北村は「小栗さんとまた同じ役をやれるのが第一に嬉しくて」と当時の喜びの心境を明かし、「この映画を経て、俳優として頑張っていきたい。また、素敵なキャストのみなさんと、素敵な映画を作っていきたいと心に決めました」と力強く宣言した。
最後、退場の際、小栗はステージに浜辺と北村の2人だけを残すという後輩を気遣う場面も。感極まっている2人は深く頭を下げ、大きな拍手を浴びていた。
映画「君の膵臓をたべたい」とは
2016年本屋大賞第2位、2016年・年間ベストセラーランキング単行本フィクション部門1位…など2015年6月の発売後、破竹の勢いで発行部数75万部を突破(2017年1月末時点)したベストセラー小説「君の膵臓をたべたい」(住野よる著・双葉社刊)を実写化した同作。ヒロインで、重い膵臓の病を罹う桜良役を浜辺が、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの<僕>役を北村がつとめた。さらに、現在パートでは、教師となった<僕>を小栗が、桜良の親友・恭子を北川が演じている。(modelpress編集部)
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