小栗旬、ヒーロー役増え本音「こうじゃないのにな僕は」
2017.07.06 20:22
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6日、都内にて映画「君の膵臓をたべたい」(7月28日公開)の完成披露舞台挨拶が行われ、W主演をつとめる浜辺美波、北村匠海(DISH//)、共演の北川景子、小栗旬、監督の月川翔氏が登壇した。
演じる役柄に変化
ベストセラー小説「君の膵臓をたべたい」(住野よる著・双葉社刊)を実写化した同作で、原作には登場しない北村演じる<僕>の12年後を演じた小栗。「オファーが来たときは、俺はどの役だろうって。まさか高校生役じゃないよねって思った(笑)」と会場の笑いを誘い、「映画の邪魔にならなければいいなと思って(演じた)」と回顧。撮影では右利きの北村に合わせ、左利きの小栗が右利きで黒板に文字を書くシーンもあったそうで「それが去年、1番大変でした」と苦笑いで語っていた。また、演じた<僕>は地味という設定のため、こういった役は「珍しいのでは?」とMCから質問を受ける場面も。「20代前半くらいまではどちらかと言うと繊細な役のオファーが多かったので、僕としては違和感ないんですけど、最近は強い役とかヒーローの役が増えてきたので」と演じる役柄の変化を感じている様子で、「自分の中ではこうじゃないのにな僕は…と過ごしてる部分もあるんですけどね」と本音を明かした。
映画「キミスイ」
浜辺はヒロインで重い膵臓の病を罹う桜良役、北村は桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの<僕>役。さらに、現在パートでは、教師となった<僕>を小栗が、桜良の親友・恭子を北川が演じている。このほか舞台挨拶では、映画の内容にちなみ、キャスト陣の12年前の写真が公開され、小栗は「花より男子」で花沢類を演じていた頃の1枚を披露。「小栗旬スイート期です(笑)」と盛り上げた。(modelpress編集部)
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