平祐奈「心の壁をつぶします」天真爛漫な“特殊能力”明かす
2017.03.25 13:11
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女優の平祐奈が25日、都内で行われた映画「サクラダリセット」前編(後篇:5月13日2部作連続公開)の初日舞台あいさつに、共演の野村周平、黒島結菜、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、深川栄洋監督と出席した。
平祐奈の“特殊能力”は?
同作のストーリーにちなみ、“誰にも言っていなかった自分の特殊能力”ついて質問されると、平は「右手、心の壁!」と謎の発言をして会場をざわつかせ、説明を求められると「人見知りの初対面の方でも一方的にブワーッと心に土足で踏み込んで行って、喋ってもらうという能力です。心の壁をつぶします」とコメントし納得させた。黒島は「起きて家を出るまでの時間がすごく早い」と言い、「出発の5分前に起きても、着替えて顔を洗って歯を磨いて5分で出られます」と胸を張ると、野村は「俺も5分前に起きるんですけど、10分後に家を出るんです。いつもちょっと遅刻しちゃう」と打ち明けて笑いを誘った。そんな野村は「この人とは仲良くなれるなとか、この人に近づいちゃいけないなという人が分かる」と話し、「運がいいんです。運がいい能力。いざこざとかに巻き込まれない能力とか。(いざこざが起きる)前に帰っていたり、そういう人には普段の感じでいっていなかったり、嗅覚が働くんですよね」とコメント。これに健太郎が「たぶん自分でいざこざを起こして行くからだよ」と突っ込むと、野村は「俺が嵐の中心だったのか。なるほどね」と納得して会場を沸かせた。
また玉城は「着替えるのがめちゃめちゃ早いという能力があります。たぶん30秒から1分で着替えられます」と言い、「普段モデルのお仕事もさせてもらっているので、カット数が多い撮影のときもあるので、徐々に早くなってきて、いま自分の中で最高記録を出そうと頑張っています(笑)」と打ち明けた。
同作は、河野裕氏の小説「サクラダリセット」を前後篇の2部作で実写映画化。過去に体験したすべての“記憶を保持する能力”を持つ高校生・浅井ケイ(野村)と、“世界を最大3日分巻き戻す能力”を持つ春埼美空(黒島)が、さまざまな能力者と出会い、死んでしまった同級生を蘇らせるため奔走する青春ミステリーとなっている。
最後にPRメッセージを求められた野村は「映画の興行収入は初週が大事」とぶっちゃけて会場を沸かせ、「初週でいいです!今日からの1週間、なるべく映画館に足を運んでください。この映画を盛り上げて行きましょう」と観客へ訴えかけた。(modelpress編集部)
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