高畑充希「とても難しかった」岡山弁に苦戦 満島真之介からは賛辞
2016.11.08 05:00
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女優の高畑充希が、声優をつとめるアニメーション映画「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」(3月18日公開)に、俳優の江口洋介や満島真之介も出演することがわかった。
今作は「東のエデン」「精霊の守り人」「攻殻機動隊S.A.C.」など、重厚な世界設定を駆使して人間ドラマを描いてきた神山健治監督が描く感動アニメーション映画。
物語の主人公・森川ココネは、一日中、眠くて眠くて、家でも学校でもつい居眠りしてしまい「最近、同じ夢ばっかり見る」という女子高生。2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日、父親のモモタローが逮捕されてしまう。その謎を解くカギは、彼女が眠るたびにみる、妙にリアルでとても温かい、不思議な夢の中にあるようで…。
また、巨大自動車会社・志島自動車の取締役にしてモモタローを陥れようとたくらむ渡辺役には古田新太。そして、その自動車会社会長・志島一心には高橋英樹、モモタローの悪友・雉田役を前野朋哉という豪華なキャストが揃った。
私が演じるココネという役は、さっぱりしていて、タフな女の子。たまに見える弱さも含めて、とてもチャーミングな役です。劇中に、ハーツというキャラクターが出てくるのですが、自分が指令してロボットが動く、というのは、感激でした。この映画は家族の物語です。とにかく“前進力”のあるココネちゃんを中心としたスピード間のある作品なので、家族みんなで楽しめる映画だと思います。
物語の主人公・森川ココネは、一日中、眠くて眠くて、家でも学校でもつい居眠りしてしまい「最近、同じ夢ばっかり見る」という女子高生。2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日、父親のモモタローが逮捕されてしまう。その謎を解くカギは、彼女が眠るたびにみる、妙にリアルでとても温かい、不思議な夢の中にあるようで…。
豪華役者が声優に挑戦
高畑が演じる主人公・森川ココネの父親・モモタローを演じるのは声優初挑戦となる江口。ココネの幼馴染み・モリオを演じるのは、アニメ「僕だけがいない街」の好演で声優として高い評価を得た満島。幼馴染みの男女のドキっとするような関係性を絶妙に演じた。いずれも映画の舞台となる岡山の方言での演技に挑む。また、巨大自動車会社・志島自動車の取締役にしてモモタローを陥れようとたくらむ渡辺役には古田新太。そして、その自動車会社会長・志島一心には高橋英樹、モモタローの悪友・雉田役を前野朋哉という豪華なキャストが揃った。
大阪出身の高畑充希が岡山弁に挑む
今作への出演について、高畑は「大阪生まれの私にとって、岡山弁でのセリフはとても難しかったです」と苦戦した様子。しかし、今回初めて高畑と共演した満島は「初めてご一緒させて頂きましたが、素晴らしいですね。色々なことに果敢に挑戦されていますし、ひとつひとつをしっかりとものにしている」と賛辞を贈った。(modelpress編集部)高畑充希 コメント
大阪生まれの私にとって、岡山弁でのセリフはとても難しかったです。私が演じるココネという役は、さっぱりしていて、タフな女の子。たまに見える弱さも含めて、とてもチャーミングな役です。劇中に、ハーツというキャラクターが出てくるのですが、自分が指令してロボットが動く、というのは、感激でした。この映画は家族の物語です。とにかく“前進力”のあるココネちゃんを中心としたスピード間のある作品なので、家族みんなで楽しめる映画だと思います。
満島真之介 コメント
僕が演じたモリオは、主人公ココネに引っ張られながらも、自分の持ってる力を駆使して彼女を守る、純粋な青年です。高畑さんとは、初めてご一緒させて頂きましたが、素晴らしいですね。色々なことに果敢に挑戦されていますし、ひとつひとつをしっかりとものにしている。神山監督のすべてが詰まった、”神山ワールド”全開の作品になってます。参加させてもらえて飛び上がるほど嬉しかったです。完成おたのしみに!古田新太 コメント
声のお仕事は何度もさせて頂いているのですが、毎回本当に楽しく、今回も楽しく参加させてもらいました。お芝居って、どれだけ嘘をつけるかだと思っていて、それで言うと声のお仕事は役者の姿も見えないですし、大嘘じゃないですか。アニメーションの絵によって、何にでもなれるところが楽しいですよね。前野朋哉 コメント
声優をさせて頂ける機会があまりないので、まずとても楽しかったです。年齢設定が自分よりも上だったので、声を少し低くして、馴染めるように演じました。この作品は、とにかく主人公のココネちゃんがとても可愛いです。そして、僕の地元でもある岡山が舞台ですので、素敵な風景と可愛らしいココネちゃんを見にぜひ劇場へお越しください!高橋英樹 コメント
アニメーションというのは、実写ではあり得ないアングルを映せる、憧れのようなショットが撮れるので個人的に好きなジャンルです。監督にも娘さんがいらっしゃるので、監督とは娘の話をしたりして、役柄に共感しながら演じました。私が演じた志島という男は、ちょうど私の父のようなひと世代前の“日本男児”なのだと思います。そう考えると現在の方が親子の距離感が近いですよね。私も娘がいますけど、やはり親子の物語はいいですよね。江口洋介 コメント
初めてのアフレコでしたので、セリフとセリフの間の、間の取り方や、岡山弁が難しかったですが、後半は慣れて、発声の際の声の圧の楽しみ方が分かった気がしました。
【Not Sponsored 記事】
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