“9kg減”SUPER JUNIORイェソンが「心から渇望していたこと」とは?ストイックな素顔に監督も感心「あなたは偉い」
2016.11.03 14:46
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3日、都内にて映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』の初日舞台挨拶が行われ、W主演をつとめた韓国アーティスト・SUPER JUNIORのイェソンと女優の佐々木希、朝原雄三監督が登壇した。
「心から渇望していたこと」を実現
映画タイトルにちなみ「いきなり○○になったら?」をテーマにトークを展開。イェソンは「日本に来てからまだハンバーガーを食べていなかったのですが、こちらの会場に移動する途中、いきなりハンバーガーを食べることが出来ました。最近、心から渇望していたことを今日叶えることができました」と報告。「映画もいよいよ公開になりましたし、ハンバーガーも食べられて、今日死んだとしても僕は悔いがありません。それくらい幸せだという意味です」と心からの喜びを表現して笑わせた。今作の役作りで体重を増やしたイェソンは、撮影を終えてから約8~9kg減量。「今年に入ってから僕は小麦粉の食事を一度も摂ったことがありませんでした。夕食もほとんど食べていなくて、今年正確に夕食を食べた回数は7回です」と過酷な食事制限に励んだことを告白。「女性の方よりも体重が少ないかもしれないくらい減量状態です。そんな僕のことを母はとても心配しています」と明かしながらも、念願の“好物解禁”となり「今日、僕は家族にとても幸せな気持ちで電話をすることができます。まず今日、ついに映画が公開したということ。そして2つ目は『お母さん、僕は今日ついにハンバーガーを食べました!』と伝えたいです」と笑顔を見せた。
監督も感心「あなたは偉い」
また「いきなり先生になったら、どんなことを教えたいか」という問いにイェソンは得意分野の「音楽」のほか「人間性を教える人格教育」を挙げ「人格教育については、学生たちに教えながら僕自身もその授業を受けたいなと思って決めました。人格教育には色々な意味が込められています。僕自身は学生時代、授業を受けるばかりで先生との交流がありませんでした。(当時は)色々なことに乾きを感じていたんですけど、そんなことを先生と話して交流したかった。そういった包括的な意味があると思う」と自身の経験をふまえて、しっかりとした“教育プラン”を披露。会場から感嘆の声が上がる中、朝原監督は「僕は人格に自信がないので、むしろイェソンくんに人間教育をしてほしいです」とコメント。初の主演映画にして、日本語での演技をつとめあげたイェソンに対して「あなたは偉いよ。撮影中、ストイックで非常に感心しました。大したものです」と激励を送っていた。
沖縄オールロケで撮影された同作は、彼女にフラれ、沖縄出張中に会社もツブれたヨンウン(イェソン)と、韓国語をマスターしなければ会社をクビになるシングルマザーのさくら(佐々木)が、韓国語の個人レッスンを通じて距離を縮めていくロマンティック・ラブストーリー。この日は沖縄を舞台にした作品にちなみ、エイサー隊による演舞太鼓やカチャーシーのパフォーマンスも行われた。(modelpress編集部)
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