松坂桃李&菅田将暉「本気でやれよ」漂う緊張感に“キセキ”の予感
2016.09.09 08:00
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俳優の松坂桃李と菅田将暉が主演を務める映画「キセキ -あの日のソビト-」の特報映像が公開された。迷い、衝突しながら前進してい2人の姿がキセキを予感させる映像となっている。
松坂桃李×菅田将暉で描く名曲誕生秘話
同作は、歯科医師とアーティストを両立する顔出し一切無しの異色ボーカル・グループ「GReeeeN」の名曲「キセキ」が誕生した秘話を描いた作品。GReeeeNのプロデューサーのJIN(ジン/松坂)と、その弟でGReeeeNのリーダー・HIDE(ヒデ/菅田)が、家族との衝突しながら、仲間と共に⾃分のやりたいこと、進むべき道を見つけ出し、前へと進んでいく姿を映し出す。“キセキ”を予感させる映像に
この度解禁された特報映像は、ジンがヒデのレコーディングを「魂をこめて本気でやれよ」と一喝する、緊張感溢れるシーンからスタート。続いて歯医者を目指しながら、大学の仲間と音楽を楽しんでいるうちに「世の中に自分らの音楽を発表したい」と言いだすヒデに、ジンは「お前は歯医者になるんじゃなかったの?」と問いただす。「歯医者にはなるよ」と言うヒデの想いと音楽の才能を知ったジンは、厳しい父親に内緒で歯医者と歌手を両立させるために、レコード会社に「曲がよければ顔なんて出さなくても売れますよ」と顔出し無しの活動を交渉。そんなジンのサポートを受け、ヒデ、ナビ(横浜流星)、クニ(成田凌)、ソウ(杉野遥亮)が顔出し一切無しの異色ボーカル・グループ “GReeeeN” としてメジャーデビューすることが決まり、ノリノリで歌う5人の姿など、全てがうまくいくかのようにみえたところで場面が一転。
「続けたくても続けられないやつもいるんだぞ」というセリフとともに映し出される音楽に挫折し呆然と佇むジン、「今まで好き勝手やってきた兄ちゃんにそんなこと言われたくねぇ…」と苛立つヒデ。さらには「お前は自分の書いてきた曲は全部嘘だったのか!」とジンがヒデにつかみかかるシーン、「私、好きだよ、ヒデの歌。」と語りかける恋人・理香(忽那汐里)の姿、そして何かが吹っ切れたかのように無我夢中で走るヒデが、「キセキ」(GReeeeN 歌唱)をバックに疾走するように次々と流れていく。
ポスターも公開
なお、特報映像の公開と同時に、ジンとヒデの2ショットに「進め、オレたち。」とコピーが入ったティザーポスターも公開。加えて、公開日が2017年1月28日に決定した。(modelpress編集部)
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