長瀬智也、神木隆之介を“イジり倒す”「隆がどこにいるのかわからない」
2016.06.20 19:52
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20日、都内で映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(6月25日公開)の公開直前イベント試写会が行われ、主演の長瀬智也をはじめ神木隆之介、桐谷健太、清野菜名、宮藤官九郎監督が登壇。撮影中に一番笑ったエピソードについて話が及ぶと、長瀬は「隆が地獄に堕ちたての頃のシーンを撮っている時に、グレーっぽい顔色が悪いメイクをしていて、俺と健太が本当に顔色が悪いと思って『お前、大丈夫か?』って(笑)」と神木の体調を気遣っていたことを回顧。「スタジオのシャッターもグレーだったから、隆がどこにいるのかもわからなかった」とボケをかますと、神木は「わかるわ!灰色の中でも動いてたわ!」とツッコみ、チームワークの良さをうかがわせていた。
また桐谷も「俺も隆の顔色をイジるのはすごい好き。大好物」としながら、「いっつもツッコんでくれるんですよ。『自分らに言われたくないよぉ!顔色どころじゃないじゃないかぁ~!』」と神木のモノマネを披露し、会場を笑いの渦に。長瀬は「それがネタになって、会う度にこのコントをやるっていうのが楽しかったです(笑)」と撮影時を振り返りながら、笑顔を浮かべた。
“地獄行き”の神木隆之介に「可愛い」の声
その後、大ヒットを迎えるために巨大えんま様像にこれまでに犯してしまった罪を告白したキャスト陣たち。神木が「高校の時、馬の被りものを被って授業を受けたり、廊下を全力疾走したりしてた。当時はすごく楽しかったけど、今考えたら悲鳴が多くて、みんなを怖がらせてたかなって?申し訳なかった」と懺悔すると、古田新太の声によるえんま様の判決は“地獄行き”に。「そっか、地獄行きか!じゃあ地獄行きまーす」とノリノリで答えた神木に、観客から「可愛い~」と声が上がると、長瀬と桐谷は思わず反応し「地獄行きで『かわいい~』ってすごいな!」と感嘆。再び桐谷はその観客に向かって「君たちの顔色に言われたくないよぉ~!」と神木のモノマネを仕向け、会場をひたすら笑わせていた。
公開日が4ヶ月半遅れに
今作は“赤鬼”キラーK(長瀬)が、修学旅行で事故に遭い弱冠17歳で命を落とした関大助(神木)を“鬼特訓”し、現世へのよみがえりを目指す爆笑地獄エンタテインメント。桐谷は“緑鬼”COZY、清野は鬼・邪子を演じ、劇中では長瀬と地獄のロックバンド“地獄図(ヘルズ)”として登場する。当初は2月6日公開の予定であったが、映画の内容がバス事故を思い出させるということから公開を延期に。約4ヶ月半遅れての公開となる。長瀬は「ようやく皆さんに観ていただけるということで非常に嬉しく思っています。こんなロックコメディは今まで観てこれなかったですし、今後もきっと観れない。こんな地獄だったら行ってもいいかな?と気持ちが揺れ動く瞬間を楽しんでほしい」と熱くアピールし、宮藤監督も「普通の映画より試写会多めなので(笑)、公開してから本当にみんな観てくれるのかな?って。でも仏教映画ですから、観たら観ただけ得です」と笑いを誘いながら、呼びかけた。(modelpress編集部)
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