二階堂ふみ、2度目の“国際舞台”で流暢な英語披露「ちょっとナーバス」
2016.06.13 23:13
views
女優の二階堂ふみが13日、都内・日本外国特派員協会にて開催された映画「ふきげんな過去」(6月25日公開)記者会見に前田司郎監督と共に出席した。映画「ほとりの朔子」(2014年)以来、本会場で2回目の会見を行った二階堂は、「ちょっとナーバスになっています」と言いつつも、「またここに戻って来られてとてもうれしい」と笑顔。流暢な英語を交えながら「皆さんこの映画どうでしたか?」と質問を投げかけていた。
二階堂ふみ&小泉今日子が“親子”役
同作は、三島由紀夫賞、向田邦子賞、岸田國士戯曲賞などを受賞し、劇団「五反田団」を主催する劇作家・前田司郎のオリジナル脚本による人間ドラマ。自分が本当の母親だというエキセントリックな未来子(小泉今日子)の出現により、女子高生・果子(二階堂)の退屈な夏休みが眩い生き生きとした特別な時間に変わっていくさまを描く。つまらない役が魅力的に見えた理由
二階堂に「毎日をつまらないと感じている役は、観ている側もその役に対してつまらないと感じることが多いが、果子はとても魅力的に感じました」との感想が飛ぶと、「つまらなさや思春期特有のイライラは、何かがあるかもしれないという期待があるからだと思う」と役について分析。「監督がすごく面白い脚本と楽しい現場を用意してくださったので、自然にそう(魅力的に見える役に)なったのかなと思います」と語った。
二階堂ふみが出演を決めた理由は?
さらに報道陣から、「日本アカデミー賞など数々の賞を受賞してからオファーが殺到し、役を選べる女優になったと思うが、この役を選んだ理由は?」との質問。二階堂は、「小泉今日子さんと親子という関係性でずっとご一緒したかったというのがまず一つ。それから、脚本が面白くて、自分が経験したことがあるんじゃないか?見覚えがあるんじゃないか?そんな、自分の過去と向き合える作品になるかなという想い。あとは、面白そうな作品になると思ったからです」と3つの要素があったことを明かした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
DOMOTO堂本光一、劇場版アニメ声優初挑戦「転スラ」物語のカギを握る重要人物役にモデルプレス -
AmBitious真弓孟之、ビジュアル変えるきっかけをくれた人物明かす 人生初の映画舞台挨拶登壇「めちゃくちゃ新鮮」【恋に至る病】モデルプレス -
山田裕貴「爆弾」観客動員数100万人突破に感謝「国宝まであと1110万人」モデルプレス -
映画レーベルNOTHING NEW初のオリジナル長編アニメ「我々は宇宙人」来年公開決定 監督はYOASOBI MV手掛けた門脇康平氏モデルプレス -
なにわ男子・高橋恭平&FANTASTICS中島颯太、INI木村柾哉と3人で豪華差し入れ「萌歌ちゃんに負けじと」【ロマンティック・キラー】モデルプレス -
オズワルド伊藤俊介、蛙亭イワクラと破局で自虐「最もロマンティックからかけ離れた状態」高橋恭平・中島颯太らが優しくフォロー【ロマンティック・キラー】モデルプレス -
上白石萌歌、なにわ男子・高橋恭平と同じ生年月日で“運命”も胸キュン台詞は辛口評価「ドラマの見すぎ」【ロマンティック・キラー】モデルプレス -
上白石萌歌&なにわ男子・高橋恭平&FANTASTICS中島颯太、日曜の渋谷にゲリラ降臨 不在のINI木村柾哉はパネルで登場「パンプアップしてくる」【ロマンティック・キラー】モデルプレス -
Snow Man佐久間大介&三森すずこ、アニメ映画「白蛇」続編でW主演 前作から再び出演モデルプレス





