赤西仁「大嫌いだった」「仁ならできる」監督の連続告白にタジタジ
2016.06.04 18:24
views
歌手の赤西仁が4日、都内で行われたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016」トークイベント「I’m LESLIE KEE-we are the world.」に、写真家のレスリー・キー氏とともに出席。レスリー氏がメガホンを執ったショートフィルム『PHANTOM』で初めて映画音楽のプロデュースに挑戦した赤西は、レスリー氏から、6年前の初対面時の印象について「大嫌いだった」と打ち明けられ、驚きを見せる一幕があった。
レスリー氏は、「初めて映画『BANDAGE』(2010)で会った時、ほんと大嫌いね。もうこの人と二度と仕事しないと思った。ノッてくれなかったから大嫌いだった」と暴露。「初めて聞いた」と赤西を驚かせたが、「次にロスで雑誌の撮影をしたときに、全く違う仁が現れて、アメリカの音楽友達もいっぱいいて、本気で音楽をやっていると気づいて、それで印象が変わったよ」と心境の変化も吐露。
立て続けの告白に、「これ、何の時間ですか?」と呆気にとられる赤西だが、同作でのタッグは互いに満足しているようで、「普通1週間じゃ無理でしょ?」とツッコむ赤西に、レスリー氏は「半年かかってもおかしくないよ、でも仁ならできると思った」とニッコリ。さらに「あなたもわたしも普通じゃないでしょ?だからそうなっちゃうんだよ」とまとめ、「俺、普通のつもりなんですけどね…」と赤西の首をかしげさせていた。
しかし、ダメ出しの連続だったようで、最終的には「もう無理だから…」とレスリー氏をスタジオに呼んで細かくチェックしてもらいながら完成にこぎつけたという。「レスリーもアーティストなので抽象的な言葉を使って説明してくるし、台詞がないから音楽で感情を表現するのが難しかった」と明かす赤西は、「企画自体大変だったんだけど、アーティストを扱うのがどれだけ大変か勉強になりました」と自虐的に語り、ファンの笑いを誘った。
同作は、パリ、東京、台北、ニューヨーク、上海、言葉や国籍、文化や価値観が違う5つの都市の若者たちが、過去・現在・未来という時間の中で、それぞれどんな夢・恐怖・幻想を抱きながら生きているのかを幻想的に描いた、答えのない人生のようなストーリー。(modelpress編集部)
立て続けの告白に、「これ、何の時間ですか?」と呆気にとられる赤西だが、同作でのタッグは互いに満足しているようで、「普通1週間じゃ無理でしょ?」とツッコむ赤西に、レスリー氏は「半年かかってもおかしくないよ、でも仁ならできると思った」とニッコリ。さらに「あなたもわたしも普通じゃないでしょ?だからそうなっちゃうんだよ」とまとめ、「俺、普通のつもりなんですけどね…」と赤西の首をかしげさせていた。
初の映画音楽プロデュースに「勉強になりました」
初めて映画音楽のプロデュースに挑んだ赤西は、「1週間前くらいにいきなりサウンドトラックを作ってくれと連絡が来たんですけど、興味があったので即OKしました」とオファー時を回顧。そして、「3~5分のショートフィルムだと思ったら23分もあって」と意外な釈の長さにも驚きつつも、完成したものを納品したことを打ち明けた。しかし、ダメ出しの連続だったようで、最終的には「もう無理だから…」とレスリー氏をスタジオに呼んで細かくチェックしてもらいながら完成にこぎつけたという。「レスリーもアーティストなので抽象的な言葉を使って説明してくるし、台詞がないから音楽で感情を表現するのが難しかった」と明かす赤西は、「企画自体大変だったんだけど、アーティストを扱うのがどれだけ大変か勉強になりました」と自虐的に語り、ファンの笑いを誘った。
同作は、パリ、東京、台北、ニューヨーク、上海、言葉や国籍、文化や価値観が違う5つの都市の若者たちが、過去・現在・未来という時間の中で、それぞれどんな夢・恐怖・幻想を抱きながら生きているのかを幻想的に描いた、答えのない人生のようなストーリー。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
“7人のこびと”のおとぼけ役声優が風間俊介に決定 「願い続けた夢がかないました」<白雪姫>WEBザテレビジョン
-
風間俊介、ディズニー実写映画「白雪姫」吹替声優に決定 “7人のこびと”最後の1人・おとぼけ役「夢が叶いました」モデルプレス
-
福田雄一監督「アンダーニンジャ」イン前に入院していた 山崎賢人との撮影が支えに【アンダーニンジャ】モデルプレス
-
山崎賢人“中国武術世界一”山本千尋との対決実現に喜び「リアルに強い」【アンダーニンジャ】モデルプレス
-
米アカデミー賞6部門ノミネート、“音楽の世界に生きる人”にフォーカスしたおすすめ映画3作品を一挙紹介WEBザテレビジョン
-
Mrs. GREEN APPLE「#真相をお話しします」主題歌に決定 物語の真相に切り込む最新予告・ポスター解禁モデルプレス
-
元宝塚歌劇団月組トップスター・月城かなとが“邪悪な女王”の「人間らしくちょっと愛らしい」魅力をアピール <白雪姫>WEBザテレビジョン
-
戦後沖縄が舞台の映画「宝島」、妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太のキャラクタービジュアルが公開WEBザテレビジョン
-
妻夫木聡・広瀬すず・窪田正孝・永山瑛太出演、映画「宝島」幼馴染4人の信念映すビジュアル解禁モデルプレス