佐藤健&宮崎あおい、最近の“涙エピソード”を告白「すぐに泣きます」
2016.04.18 22:43
views
俳優の佐藤健、女優の宮崎あおいが18日、都内にて開催された主演映画「世界から猫が消えたなら」(5月14日全国公開)の完成披露舞台挨拶に、E-girlsのメンバーで女優としても活躍する石井杏奈らと登壇。キャストに投げかけられた「最近泣いたのはどんなこと?」との質問に対して佐藤は、「本当に泣いていないです。人生で、映画とか、マンガとか、小説とか以外で泣いたことはもう何年もないかもしれないです」と打ち明けた。
佐藤健&宮崎あおいの“泣きエピソード”とは?
一方で、「映画とか見るとすぐに泣きます」とも告白した佐藤。「普段、泣かないので、泣くようにしています。普段から涙を流さないと、いざ、『泣け』と言われたときに、本当に泣けないんですよ。映画を見る時はできるだけ感情を解放させて、『いかに泣けるか!』くらいの気持ちで見ることが多いです」と役者ならではの習慣を語った。同じ質問に対して宮崎は、具体的なことは言えないとしながらも「友達から嬉しい報告を受けて『嬉しい!』と言って泣きました」と回答。「嬉し泣きが最近多いですね」と笑顔を見せた。
佐藤健「気が狂いそうになるくらいやばかった」
さらに、作品内容にちなんで「消えて欲しくないもの、消えたら困るもの」が話題にあがると、「米です」と回答した佐藤は、2週間にわたって行われたアルゼンチンでの撮影を振り返り、「お米が食べたくて、気が狂いそうになるくらい、やばかったんですよ」と回顧。宮崎と2人で、日本食の画像を検索して見ていたエピソードを思い返していた。一方宮崎は、子どもの頃から好きだという「酸っぱいものです。梅干しとか、酢の物とか」とコメント。「お守り」をあげた石井は、「お正月にいつも買うのですが、それを持ち歩いていないと、絶対に嫌なことが起こると思い込んじゃうので、お守りがなかったらダメだなと考えました」と明かした。
映画「世界から猫が消えたなら」とは
同作は、累計120万部突破の川村元気氏の同名小説を原作とする感動作。佐藤が、余命わずかと宣告された郵便配達員の“僕”と、「大切なものをひとつ消すことと引き換えに1日の命を与える」という取引をもちかける“悪魔”の2役に挑戦。かつて“僕”が愛した女性“彼女”を宮崎が、“僕”の親友“ツタヤ”の店でアルバイトをしている“ミカ”を石井が演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
<ザ・ビートルズ: Let It Be>大衆音楽の潮流を変えた伝説のバンド…半世紀ぶりによみがえった作品に感慨WEBザテレビジョン
-
祝“還暦”ブラッド・ピットの軌跡 セクシー男から殺し屋まで…どんな役もモノにしてきた希代のハリウッドスターWEBザテレビジョン
-
中村ゆりが明かす世界観を踏まえた役作り「身分の違いっていうものをちゃんと表現しよう」WEBザテレビジョン
-
松本幸四郎が殺陣に込めた思いを告白「一つ一つに思いを込めて」WEBザテレビジョン
-
<猿の惑星/キングダム>「衰退した世界だけどとても美しく」監督&キャストが世界観語る特別映像公開WEBザテレビジョン
-
堂本剛「まる」で27年ぶり映画主演 不思議な事態に巻き込まれていく役で新境地を見せるWEBザテレビジョン
-
KinKi Kids堂本剛「金田一」以来27年ぶり映画主演で新境地 2年間の熱烈オファーで実現【映画「まる」ティザービジュアル&特報映像】モデルプレス
-
西野七瀬、高山一実原作の映画「トラペジウム」に“おじいさん”役で出演 アフレコ風景も公開WEBザテレビジョン
-
西野七瀬、高山一実の小説原作アニメで“たかせまる”共演実現 乃木坂46時代のやり取りがきっかけ【トラペジウム/コメント全文】モデルプレス