市原隼人「祝われるのは苦手」サプライズに大照れ
2016.02.14 00:03
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俳優の市原隼人が13日、都内で行われた主演映画『ホテルコパン』の舞台挨拶に共演の近藤芳正、玄理、脚本家の一雫ライオンらと登壇。イベントでは、今月6日に29歳の誕生日を迎えた市原に、市原の顔がデザインされた特製バースデーケーキが贈られるサプライズが行われた。
「祝われるのは苦手」サプライズに大照れ
用意されたケーキを見た市原は「マジでマジで……」と焦りつつも、ケーキに顔面を押し付けるジェスチャーで会場を盛り上げた。今後の抱負を聞かれると「日々通過点で死ぬまでやっていきたい」と気合を入れ「誕生日、ありがとうございます。祝うのは好きだけれど、祝われるのは苦手で」と大照れだった。「ホテルコパン」撮影を回顧
同作は、長野オリンピックから18年たった白馬村にある、寂れたホテルが舞台の群像劇。ホテルの支配人を含めた訳ありの男女10人が、ぶつかり合いながらも人生を一歩前に進めていく様を描き出す。この日はほかに前田公輝、栗原英雄、大谷幸広、門馬直人監督も登壇した。撮影されたのが3年前ということもあり登壇者の記憶が薄れている中で、玄理は「楽屋で市原さんが緊張していたのか、機械をパンチし始めて……。そうしたら皆で“こんな感じだったよね、市原さん”ってなった」と、市原の自由人ぶりを目にして当時を思い出したよう。当の市原は「食事するシーンで嘔吐する場面は……」とストイックな役作りを語ろうとするも、会場から赤ちゃんの泣き声が聞こえるとピタリと止めて「可愛いなぁと思って」と目を細めていた。
「自分の出ているシーンで泣いてしまいました」
この日、観客に交じって本編を鑑賞した近藤は「恥ずかしい話になるけれど、50歳くらいになるとちょっとした事で泣いてしまう。初めて自分の出ているシーンで泣いてしまいました。子役がいい演技をするんですよねぇ、あれはダメでした」と感涙を報告。脚本家の一雫は念願の初日に「撮影は2013年の11月くらいで、脚本を作り出したのは2011年でした。その時は今よりも駆出しで。だから市原さんを先頭に素敵な俳優さんに演じてもらって、たくさんの人に観てもらえるのは嬉しい」と感激していた。(modelpress編集部)
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