神木隆之介、数々の“拷問”受けるも「全然へこたれない」長瀬智也が絶賛
2016.01.13 20:58
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俳優の神木隆之介が13日、都内で行われた映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2月6日公開)のファングリーティング&大階段セレモニー&完成披露試写会舞台挨拶に、主演の長瀬智也らとともに出席。地獄をテーマに描いた今作でいくつもの“拷問”を受けたという神木だが、長瀬は「全然へこたれない」とそのたくましい姿を褒め称えた。
映画の内容にちなんで、撮影中に「地獄だった」と感じたことを問われた神木は「この映画の中で、拷問を受けているのは僕だけなんですよ」と切り出し、「凍ったり、燃やされたり、(剣山に)落ちたり、ふっ飛ばされたり…、観てもらえればわかると思うんですけど、ずっと拷問を受けているんです。それを監督は『へへへ…』って見てました(笑)。鬼です!」とエピソードを語った。
そんな神木に対し、今作のメガホンを取った宮藤官九郎監督は「気がついたら一日中吊られていた。『大丈夫?』って聞いても『大丈夫です!』って。本当に元気なんですよ」と神木の凄まじい忍耐力を称賛し、長瀬も「全然へこたれない」と感心していた。
「拷問は苦しかったけど…」
また、地獄か天国どちらに行きたいかという問いには「できれば天国がいいなぁと思っていた。でも、拷問は苦しかったけどなんだかんだ楽しかったので、地獄がいいです!」と答え、“地獄の楽しさ”をアピールしていた。今作は“赤鬼”キラーK(長瀬)が、修学旅行で事故に遭い弱冠17歳で命を落とした関大助(神木)を“鬼特訓”し、現世へのよみがえりを目指す爆笑地獄エンタテインメント。このほか舞台挨拶には桐谷健太、尾野真千子、森川葵、清野菜名が出席した。(modelpress編集部)
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