AKB48島崎遥香、初挑戦に「気合入ってます」
2015.11.21 18:37
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AKB48の島崎遥香が、初挑戦にかける思いを語った。
21日、都内で行われた主演映画『劇場霊』初日舞台あいさつに、足立梨花、高田里穂、町田啓太、小市慢太郎、中田秀夫監督と出席。全AKBグループ内オーディションを勝ち抜き、初めて単独主演をつとめた島崎は、「初日にこんなにたくさんの方にお越しいただき、うれしく思います。映画単独初主演ということで、気合い入っています!」と笑顔で同作への想いを伝えた。
「今だから言いたいこと」を告白
「今だから話せる、撮影中の裏話」の話題で島崎は、中田監督に「撮影のときに気になっていたんですけど、監督は頭にタオルをよく巻いていましたよね?いつも、そのタオルと靴の色が同じで…。合わせていたんですか?」とお茶目に質問。中田監督は「はい、色気を出してみました」と笑わせ、「今日は注意して撮影、というときは黄色、今日はやばいぞというときはピンク、あまりないですが今日は楽な撮影というときは青や緑などと決めていました」と明かし、共演者らを驚かせた。また、足立が「女優同士の争いというのもストーリーとしてあるので、現場は女子が多いんです。胸が育つブラジャーなど、裏ではみんな仲良しで女子トークが凄かったです」とガールズトークで盛り上がっていたことを明かすと、町田は「女子が多かったので僕は1人でいることが多く、ちょっと寂しかったです(笑)。そんな中、監督がさらっと女子トークに混ざっていて、凄いと思いました(笑)」と監督へ尊敬のまなざし。中田監督は「根がおばはんだから(笑)」と答えるなど、和やかなトークを繰り広げた。
同作は『リング』『クロユリ団地』などの傑作ホラーを生み出してきた中田秀夫監督の最新作。嫉妬・憎しみ・怨念がうずまく、閉ざされた“劇場”を舞台に、救いようのない惨劇が巻き起こっていく。国際映画祭にも数多く出品され、海外からの注目度も高かった同作だが、舞台あいさつでは、ロシア・ブルネイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・台湾・韓国・タイ・ベトナム・中国・香港の合計11か国への進出決定も発表された。(modelpress編集部)
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