生田斗真、“婚約者”波瑠の天然ぶり明かす「僕の楽屋に入ってきた」
2015.10.12 11:37
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俳優の生田斗真が、女優の波瑠の“天然”エピソードを明かした。
11日、大阪・なんばパークスシネマにて行われた主演映画『グラスホッパー』(11月7日公開)の舞台挨拶に、波瑠、瀧本智行監督とともに出席。1万8000通の応募の中から66倍の確率で選ばれた270名の観客を前にし、生田は「キャーキャー言っていただいて気持ちいいです。ここなんばパークスシネマに、生田斗真と“あさ”が来ました!」と現在波瑠が大阪で撮影する、朝ドラのタイトルをもじって挨拶するやいなや、会場はヒートアップ。
今回、生田の婚約者を演じる波瑠はどうやったら生田演じる鈴木に寄り添ってきた雰囲気を出すことが出来るかなど悩んだようだが、頼もしい座長のような生田に助けられたと撮影当時を回顧。そんな波瑠に、生田と瀧本監督は「ほんわかした中に、凛としたものがスクリーンに表れていると」絶賛。その一方で生田は「ただ先ほど、間違って僕の楽屋に入ってきましたけど(笑)」と抜けている一面があることも明かし、会場の笑いを誘った。
また鈴木という役どころは生田史上、最弱なのでは?という司会者の問いに「生田斗真史上、最弱と言っても過言ではない」と答えると、鈴木の気弱さを際立たせる演出として、劇中かけているメガネを毎日いじり、レンズを曇らせていたエピソードを披露。舞台挨拶後に本編を観る観客に「ぜひ、注目を!」とアピールした。
伊坂氏のベストセラー作品の映像化にあたり、瀧本監督は「どうしようかな?というプレッシャーの中で最後まで悩みながら撮影した。撮り終えても、編集でも散々悩み、出来上がった段階でやっとホッとしている」と今の心境を語ると、『脳男』に続き2度目のタッグを組む生田は『脳男』の撮影後、監督から「今度は真逆の生田斗真を撮ってみたい」と言われていたことを明かし、それが『グラスホッパー』の虫も殺せないような鈴木という役どころを演じることで実現したとコメント。さらには『脳男』で自分が上げたハードルを自ら超えていかなければいけない不安もあり、「プレッシャーもあったがやり遂げられたのでは」と自信を覗かせた。(modelpress編集部)
今回、生田の婚約者を演じる波瑠はどうやったら生田演じる鈴木に寄り添ってきた雰囲気を出すことが出来るかなど悩んだようだが、頼もしい座長のような生田に助けられたと撮影当時を回顧。そんな波瑠に、生田と瀧本監督は「ほんわかした中に、凛としたものがスクリーンに表れていると」絶賛。その一方で生田は「ただ先ほど、間違って僕の楽屋に入ってきましたけど(笑)」と抜けている一面があることも明かし、会場の笑いを誘った。
また鈴木という役どころは生田史上、最弱なのでは?という司会者の問いに「生田斗真史上、最弱と言っても過言ではない」と答えると、鈴木の気弱さを際立たせる演出として、劇中かけているメガネを毎日いじり、レンズを曇らせていたエピソードを披露。舞台挨拶後に本編を観る観客に「ぜひ、注目を!」とアピールした。
「脳男」以来の監督とのタッグ
同作は、140万部突破の伊坂幸太郎氏による同名小説が原作。元教師・鈴木(生田)と、人を絶望させる力を持ち、自らも精神を病む自殺専門の殺し屋・鯨(浅野忠信)、そして驚異的身体能力を持つ孤独な若き殺人者・蝉(山田涼介)が、ハロウィンの夜、渋谷スクランブル交差点で起きたある事件をきっかけに交錯していくサスペンスストーリー。伊坂氏のベストセラー作品の映像化にあたり、瀧本監督は「どうしようかな?というプレッシャーの中で最後まで悩みながら撮影した。撮り終えても、編集でも散々悩み、出来上がった段階でやっとホッとしている」と今の心境を語ると、『脳男』に続き2度目のタッグを組む生田は『脳男』の撮影後、監督から「今度は真逆の生田斗真を撮ってみたい」と言われていたことを明かし、それが『グラスホッパー』の虫も殺せないような鈴木という役どころを演じることで実現したとコメント。さらには『脳男』で自分が上げたハードルを自ら超えていかなければいけない不安もあり、「プレッシャーもあったがやり遂げられたのでは」と自信を覗かせた。(modelpress編集部)
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