三浦春馬“壁”をぶち破る「素晴らしい景色を見せてもらった」
2015.09.19 13:35
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俳優の三浦春馬が19日、都内で行われた主演映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の初日舞台挨拶に、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、石原さとみら豪華キャストと登壇。イベントでは、ステージ上に設置された“壁”を一斉にぶち破った。
同作のプロモーションで総移動距離3万2000km以上、総取材媒体数402媒体、舞台挨拶回数58回、舞台挨拶で出会った観客数2万7000人と怒涛のプロモーションを座長として引っ張ってきた三浦は「本日をもってキャンペーンの幕が閉じます。悲しい気持ちでいっぱい。大きなプレッシャーはありましたが、たくさんのことを学び、皆さんにとても支えられました。素晴らしい景色を見せてもらいました」としみじみ。そして樋口真嗣監督に「この映画はとても大迫力の映像ですが、とても繊細に作られています。スタッフと僕たちを束ね、現場を進めていたのはやはり監督です。本当にお茶目で、トライの心を忘れない、現場でずっと奮起していました。本当にいい監督でした」と感謝を伝え、場内が温かい声援と拍手に包まれると、樋口監督は“粋なはからい”に男泣きしていた。
同作は全世界累計発行部数5000万部を突破した諫山創氏による大ヒットコミックを実写化。先月公開された前篇は観客動員230万人、興行収入30億円超えを記録し、30日からはアメリカで日本の実写映画としては史上最大級の112館での公開が決定している。初日舞台挨拶には三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、國村隼らも出席した。(modelpress編集部)
三浦春馬、乗り越えた“壁”を語る
また作品の内容にちなみ、キャスト陣は自身がこれまで乗り越えた“壁”についてトークを展開。三浦は「以前の自分はよく見られたいとどこかで意識していましたが、今回たくさんの宣伝活動をさせていただいて、いろいろなことが話せるようになりました。それはより多くの人に『進撃の巨人』を届けたいと思い、その想いや行動が純粋に楽しめるようになったからだと思います」と胸を張り、石原さとみは「(『進撃の巨人』に出演することは)怖い壁でした。自分の見られ方について人の意見もあると思いましたが、自分のことを信じよう、乗り越えようと頑張りました」と撮影を振り返った。同作は全世界累計発行部数5000万部を突破した諫山創氏による大ヒットコミックを実写化。先月公開された前篇は観客動員230万人、興行収入30億円超えを記録し、30日からはアメリカで日本の実写映画としては史上最大級の112館での公開が決定している。初日舞台挨拶には三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、國村隼らも出席した。(modelpress編集部)
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