佐藤健×神木隆之介「バクマン。」主題歌アーティスト発表(C)2015 映画「バクマン。」製作委員会【モデルプレス】

佐藤健×神木隆之介「バクマン。」主題歌アーティスト発表

2015.07.01 13:45

俳優の佐藤健神木隆之介で実写化される映画「バクマン。」(10月3日公開)の主題歌アーティストが発表された。

主題歌と映画音楽を担当するのはロックバンドのサカナクション。主題歌「新宝島」は、ジャンプの頂点を目指す二人の高校生漫画家を描いた同作からインスパイアされ、「線を描く」がテーマ。「丁寧に描くよ」と歌う歌詞は、音楽家として「モノを作る苦しみ」に深く共鳴したが故に生まれた。

新曲「新宝島」は力強いアッパーなロックチューン。歌詞を書き上げるのに6か月以上を要したという。また、ベース・草刈愛美が今年1月に妊娠を発表し現在ライブ活動休止中のサカナクションにとって、昨年10月にリリースした「さよならはエモーション/蓮の花」以来の約1年ぶりの新曲。6月に第1子を出産しバンドとしても再始動となる楽曲となる。

楽曲タイトルは、手塚治虫が1947年に発表した同名の漫画から「新宝島」という曲名に。普段漫画をほとんど読まないボーカリスト兼ギタリストの山口一郎が同作の音楽を担当するにあたり、様々な漫画を研究。漫画の古典として読んだ手塚治虫作品に感銘を受け、同楽曲でバンドとしても新しい地平を目指したいという思いから名づけた。また、サカナクションにとって、映画音楽全般を担当するのは今回が初めてとなる。

山口一郎&大根仁監督のコメント

山口はオファーを受けたときの心境を「大根(仁)監督は音楽やカルチャー全般に対する感覚が似ている“同じ種族”の方なので、面白いものが作れるんじゃないかなと思いました」と明かし、「劇伴に関してはバンドとしては初めてのトライでしたが、映画全編にわたってずっと音楽を鳴らしたいという大根監督のイメージにしっかりと寄り添える仕上がりになったと思います」と自信。

楽曲製作には苦戦したといい「結果、書き上げることができた『新宝島』という主題歌は、『歌詞を書く』というミュージシャンの葛藤と、漫画家さんの『描く』ということの葛藤を重ねることができた」と語り、「これからのサカナクションにとっても自信を持ってお送りできる作品に仕上がったと思います」と胸を張った。

メガホンを執る大根仁監督は、「音楽と映画が密接に結び付いた、今まで見たことのないような新しいジャンルの音楽映画が作りたい」という思いから主題歌・劇伴をサカナクションにオファー。オファーに際して「映画『バクマン。』の企画が立ち上がったとき、内容よりもキャストよりも真っ先に思いついたのは、サカナクションに音楽を担当してもらうことでした」と明かし、「その直感は、映画が完成した今、まったく間違っていなかった。劇中音楽はもちろん、主題歌も、映画の空気に見事に溶け込み、世界観を作り上げています」と自信をのぞかせている。

サカナクション
サカナクション
原作は「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビによって描かれた同名コミック。2008年より週刊少年ジャンプに連載され、全20巻で累計発行部数1500万部超のヒットを記録した。映画では、作画担当の最高(佐藤)と、ストーリー担当の秋人(神木)の高校生マンガ家コンビが、週刊少年ジャンプでの連載を目指して奮闘する様を描く。

また今回、劇場掲示用のポスタービジュアルもあわせて発表された。(modelpress編集部)
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