真木よう子「言えないことしかない」初恋を振り返る
2015.05.09 12:14
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女優の真木よう子が、甘酸っぱいエピソードを語った。
9日、都内にて行われた映画「脳内ポイズンベリー」初日舞台あいさつに出席。映画の内容にちなみ、「思い出してもドキドキしてしまうような出来事」を聞かれた真木は「言えないことしかない」と前置きし、中学校時代の思い出を告白。「2つ上の先輩に第2ボタンをもらおうとしたら、すでになくなってたんです」と明かし、「モテモテの先輩だったんですか?」と追求されると「そうなんでしょうね。知らなかったんです」としんみり。「憧れの先輩でした。初恋なので」と当時の甘酸っぱい記憶を蘇らせた。
真木よう子、監督から絶賛も「なんか嫌!(笑)」
原作は「失恋ショコラティエ」水城せとな氏原作の同名コミックで、三角関係に悩む主人公・いちこ(真木よう子)の葛藤や悩みが脳内世界に繋がり、脳内メンバーが会議を巻き起こすという奇想天外の設定が斬新な新感覚ラブストーリー。イベントにはこのほか、「理性」西島秀俊、「ポジティブ」神木隆之介、「ネガティブ」吉田羊、「衝動」桜田ひより、「記憶」浅野和之ら脳内メンバーや、古川雄輝、成河、佐藤祐市監督も登壇した。タイトルにかけ「脳内からポイっとしたいこと」を聞かれた真木は「ないです」ときっぱりと言い切り、「基本ポジティブなんで、何があってもポイってしちゃう」と自身の性格を分析。そんな彼女を、佐藤監督が「真木さんはすごくいい人です。こんな女優さんいないなって尊敬してます」と絶賛するも、真木自身は「なんか嫌!(笑)」とツッコミ。2人の仲睦まじいやりとりに会場から笑いが起こるなど、イベントは終始和やかムードだった。(modelpress編集部)
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