風間俊介、猫×男の感動ストーリーを実写化 コメント到着
2014.11.15 09:00
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俳優の風間俊介が、猫×男の感動ストーリーを実写化する。
大人が泣ける漫画として注目され、男女ともに人気を博している杉作著「猫なんかよんでもこない。」(実業之日本社刊)で、風間が主演を務めることがわかった。映画の主演は5年ぶりで「原作を読んだときにすごく温かい話だなと思い、絵が持っている温かさというのを実際に人が演じたときに、人柄の温かさが映像を通して出せたらいいなと思いました」とコメントした。
同作は、風間演じる“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオが、つるの剛士演じる兄貴が拾ってきた2匹の猫の世話を任せられ、猫たちと共同生活を始めるという、実話をもとにしたストーリー。ミツオは夢への挫折、日々のさみしさなど空っぽになった気持ちを猫たちとの生活で少しずつ埋めていき、次第に自分自身も見つめなおしていくようになる。
つるのは「風間くんとは、実際には年の差が9歳あるのですが、僕には弟がいないので、お芝居とはいえ本物の弟ができた感覚ですごく嬉しかったです」と風間との共演を喜び、「原作と脚本のアニキ像は少し違いますが、映画では、一見クールでドライだけど、陰で弟をしっかり見てる。そんな兄貴を演じられたと思います」と自信を見せた。
松岡は「風間さんは共演して、すごい自分をもっている方で芯がありますが、『誰にでも合わせます』という柔らかさもあり、周りを気遣ってもいる。改めて『不思議な魅力のある方』だと思いました」と風間の印象を語った。
また山本監督も風間に対し「猫が何をしようが演技は続けるという無茶な要求をしましたが、持ち前の瞬発力で、繊細な演技を見せてくれました」と言い、「猫たちも応えるかのように、自然な表情を沢山見せています」と手応えを感じている様子。最後に風間は「この映画は猫が主役です。存分に猫に振り回されている“ミツオ”を楽しみにしててください」とアピールした。映画は2016年全国ロードショー。(modelpress編集部)
同作は、風間演じる“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオが、つるの剛士演じる兄貴が拾ってきた2匹の猫の世話を任せられ、猫たちと共同生活を始めるという、実話をもとにしたストーリー。ミツオは夢への挫折、日々のさみしさなど空っぽになった気持ちを猫たちとの生活で少しずつ埋めていき、次第に自分自身も見つめなおしていくようになる。
つるのは「風間くんとは、実際には年の差が9歳あるのですが、僕には弟がいないので、お芝居とはいえ本物の弟ができた感覚ですごく嬉しかったです」と風間との共演を喜び、「原作と脚本のアニキ像は少し違いますが、映画では、一見クールでドライだけど、陰で弟をしっかり見てる。そんな兄貴を演じられたと思います」と自信を見せた。
ヒロインは松岡茉優
ヒロインで幼稚園の調理員・ウメさん役には、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で注目を集めた若手人気女優の松岡茉優が抜てき。風間とは「映画 鈴木先生」、NHKドラマ「銀二貫」と同じ作品への出演はあったものの、劇中での共演は同作が初めてとなる。松岡は「風間さんは共演して、すごい自分をもっている方で芯がありますが、『誰にでも合わせます』という柔らかさもあり、周りを気遣ってもいる。改めて『不思議な魅力のある方』だと思いました」と風間の印象を語った。
互いの姿勢を称賛し合う
今回監督・脚本を務めるのは、麻生久美子×大泉洋出演の映画『グッモーエビアン!』などを手がけた山本透監督。風間は「猫と共演ということで、思い通りにならないっていうのをどこまで対応するかという現場でしたが、山本監督は柔軟に対応して、でも“ここだけは絶対にこういうものを撮る”とすべてを譲るわけじゃなくて、信念を持っていたので、そこがすごく素敵だなと思いました」と称賛した。また山本監督も風間に対し「猫が何をしようが演技は続けるという無茶な要求をしましたが、持ち前の瞬発力で、繊細な演技を見せてくれました」と言い、「猫たちも応えるかのように、自然な表情を沢山見せています」と手応えを感じている様子。最後に風間は「この映画は猫が主役です。存分に猫に振り回されている“ミツオ”を楽しみにしててください」とアピールした。映画は2016年全国ロードショー。(modelpress編集部)
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