EXILE・HIRO、映画初制作に意気込み 本格時代劇に挑戦
2014.10.30 16:11
views
EXILEのHIROが、映画初制作に向けて意気込みを見せた。
28日、島根県の出雲大社にてHIROがプロデュースを務める映画『たたら侍』の制作発表が行われた。自身の夢でもあったという初の試みに対し「いいご縁に恵まれまして、ワクワクしている気持ちでいっぱいです」と喜びを語り「最高の日本の伝統や文化、そして日本の心が世界にしっかりと発信できるように、サポートしていきつつ、監督に色々と教えて頂きながら盛り上げていきたい」とアピールした。
今作の監督でもある錦織良成監督の代表作品の一つ、島根・隠岐島の古典相撲を取り上げた、劇団EXILE・青柳翔の主演映画『渾身 KON-SHIN』をきっかけに、錦織監督とHIROが出会い「日本を誇りに思えるような時代劇を一緒に撮りたい」と意気投合。世界に誇れる日本の伝統やものづくりを軸に、“MADE IN JAPAN”の原点の奥深さを伝える映画を一緒に作ろうと、今回のプロジェクトがスタートした。
また、EXILEのAKIRA、小林直己も出演することが決定。AKIRAは「『渾身』が海外の映画祭に出品されたとき、青柳が『現代のミフネのようだ』と海外の方から評価を受けて、いつか青柳くんと共演したいと思っていたので嬉しいです」と喜びの様子をあらわにし、「これから1年かけてじっくり撮影していくので、しっかりと心身ともに鍛え上げて、監督が求める侍像を、そして日本を語れるような侍像を自分自身作り上げていきたい」とコメントした。
今作で映画初出演となる小林は「映画に出演したいという思いがあったので大変嬉しく思います。同じ仲間である青柳くんやAKIRAさんと同じ場に挑戦できるということで負けたくないなという思いもあります」と率直に述べ、「海外に行けば行くほど日本人というものを意識したり、2020年には東京オリンピックもあったりと、今まで以上に日本が世界中から注目されてくると思っているので、その中で『たたら侍』という作品を通して日本が伝わる作品を作れたら」と熱い志を語った。
錦織監督は青柳らについて「姿、形だけでない精神的なところを掘り下げられればと思っており、戦というイメージだけでなく、『武士(もののふ)』としての誇りを持っている部分を演じてもらえる3人ではないか」と期待を寄せた。
日本の原点である出雲を舞台に、日本人の心を描いたかつてない本格時代劇『たたら侍』がいよいよ本格始動する。映画は2016年公開予定。(modelpress編集部)
■映画『たたら侍』あらすじ
物語は中世の奥出雲の村から始まる。伝説の地、奥出雲に天下無双の鉄があるという。名刀を生み出す唯一無二の鉄、玉鋼。生まれたときから、名刀を生み出す伝説の鉄、玉鋼を生み出す「たたら吹き」を守ることを宿命づけられた青年がいた。しかし、いつしか侍に憧れ、強くなって村を守ることも「たたら吹き」を守ることに繋がると考えた若者は村を出ていくことを決意する。後に人はその若者を、「たたら侍」と呼んだ。
今作の監督でもある錦織良成監督の代表作品の一つ、島根・隠岐島の古典相撲を取り上げた、劇団EXILE・青柳翔の主演映画『渾身 KON-SHIN』をきっかけに、錦織監督とHIROが出会い「日本を誇りに思えるような時代劇を一緒に撮りたい」と意気投合。世界に誇れる日本の伝統やものづくりを軸に、“MADE IN JAPAN”の原点の奥深さを伝える映画を一緒に作ろうと、今回のプロジェクトがスタートした。
主演は青柳翔 AKIRAらも出演
前作同様、主演は青柳が演じる。「HIROさんがプロデューサーで参加していただけることになり、LDHの本格的な映画制作の第一弾にもなります。劇団EXILEの自分も重要な役割と受けとめていますし、人生を懸けてこの作品に取り組まなきゃいけない」と決意を語り、「日本人で良かった、日本は素晴らしいところだなと海外の方が見ても思って頂けるような作品づくりを目指して一生懸命頑張りたい」と気合いを見せた。また、EXILEのAKIRA、小林直己も出演することが決定。AKIRAは「『渾身』が海外の映画祭に出品されたとき、青柳が『現代のミフネのようだ』と海外の方から評価を受けて、いつか青柳くんと共演したいと思っていたので嬉しいです」と喜びの様子をあらわにし、「これから1年かけてじっくり撮影していくので、しっかりと心身ともに鍛え上げて、監督が求める侍像を、そして日本を語れるような侍像を自分自身作り上げていきたい」とコメントした。
今作で映画初出演となる小林は「映画に出演したいという思いがあったので大変嬉しく思います。同じ仲間である青柳くんやAKIRAさんと同じ場に挑戦できるということで負けたくないなという思いもあります」と率直に述べ、「海外に行けば行くほど日本人というものを意識したり、2020年には東京オリンピックもあったりと、今まで以上に日本が世界中から注目されてくると思っているので、その中で『たたら侍』という作品を通して日本が伝わる作品を作れたら」と熱い志を語った。
錦織監督は青柳らについて「姿、形だけでない精神的なところを掘り下げられればと思っており、戦というイメージだけでなく、『武士(もののふ)』としての誇りを持っている部分を演じてもらえる3人ではないか」と期待を寄せた。
日本の原点である出雲を舞台に、日本人の心を描いたかつてない本格時代劇『たたら侍』がいよいよ本格始動する。映画は2016年公開予定。(modelpress編集部)
■映画『たたら侍』あらすじ
物語は中世の奥出雲の村から始まる。伝説の地、奥出雲に天下無双の鉄があるという。名刀を生み出す唯一無二の鉄、玉鋼。生まれたときから、名刀を生み出す伝説の鉄、玉鋼を生み出す「たたら吹き」を守ることを宿命づけられた青年がいた。しかし、いつしか侍に憧れ、強くなって村を守ることも「たたら吹き」を守ることに繋がると考えた若者は村を出ていくことを決意する。後に人はその若者を、「たたら侍」と呼んだ。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
神尾楓珠、高校時代の卒業アルバムに不満「かっこよくセットしたいわけじゃないですか」【ベートーヴェン捏造】モデルプレス
-
山田裕貴「見るたびにムカついていました」対立する役演じる人気俳優への思い告白【ベートーヴェン捏造】モデルプレス
-
赤楚衛二「とにかくルールを破る」菅野美穂から学んだこと明かし笑顔【近畿地方のある場所について】モデルプレス
-
赤楚衛二は「すごく礼儀正しくて」共演女優が気遣い絶賛【近畿地方のある場所について】モデルプレス
-
西島秀俊、主演作で瀬々敬久監督と27年ぶりタッグ 重厚ミステリー小説「存在のすべてを」映画化決定モデルプレス
-
山下美月、天然トーク炸裂で共演者から総ツッコミ「違う違う!」【火喰鳥を、喰う】モデルプレス
-
Snow Man宮舘涼太「演技の技術があまりない」葛藤から編み出したセリフの覚え方実演 会場から拍手も【火喰鳥を、喰う】モデルプレス
-
水上恒司・山下美月・Snow Man宮舘涼太ら、浴衣姿で登壇 予想外のサプライズに笑い崩れる【火喰鳥を、喰う】モデルプレス
-
「国宝」興行収入105億円突破 主演・吉沢亮「僕自身にとっても特別な映画になりました」モデルプレス