瑛太、キスシーンの裏側を明かす「神様の決める事は絶対」
2014.10.27 19:06
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俳優の瑛太が、キスシーンの裏側を明かした。
18日より全国公開中の『まほろ駅前狂騒曲』が、24日(金)~11月9日(日)の期間、台湾・高雄市で開催中の「第14回高雄映画祭」オープニング上映作品に決定し、主演を務める瑛太と大森立嗣監督がイベントに出席した。
今年で14回を数える高雄映画祭は、台湾国内及びアジアを中心とした国外の長編映画や短編映画など、100本を超える作品が上映される映画祭て。日本映画の上映にも力を入れており、過去には『恋の罪』(園子温監督)、『そして父になる』(是枝裕和監督)などの話題作が上映されている。
今回演じた多田啓介という役柄と自身との共通点について「仕事に対しての誠実さは変わらないのではないかと思います」と語った瑛太。「今作は、大森監督と二回目ということもあって、わりとリラックスしてカメラの前に立つことができました」と振り返り、同作のシリーズが続く可能性を問われると「『釣りバカ』や『寅さん』のように続いてほしいですが、そのために日本の多くのお客さんに見てもらいたいです」とアピールした。
最後に「初めて台湾に来て、空港に着いた時から熱狂的で、あたたかい出迎えがあって、とても光栄でした。文化の違う人々と映画でふれあうことができて俳優として幸せです。またプライベートでも台湾に来たいと思います」と締めくくった。
映画『まほろ駅前狂騒曲』は、三浦しをんの同名小説が原作。2011年公開の映画『まほろ駅前 多田便利軒』、2013年放送の連続ドラマ『まほろ駅前番外地』(テレビ東京系)に続くシリーズ第3弾。東京郊外にある架空の都市「まほろ市」で便利屋を営む多田啓介(瑛太)と居候の行天春彦(松田)の活躍を描いており、今作では“まほろギャング”こと裏社会で暗躍する星(高良健吾)から依頼された謎の元新興宗教団体の隠密調査が、まさかのバスジャック事件に発展する…というストーリーが展開される。(modelpress編集部)
今年で14回を数える高雄映画祭は、台湾国内及びアジアを中心とした国外の長編映画や短編映画など、100本を超える作品が上映される映画祭て。日本映画の上映にも力を入れており、過去には『恋の罪』(園子温監督)、『そして父になる』(是枝裕和監督)などの話題作が上映されている。
台湾の熱烈歓迎に感激
現地メディアの取材に応じた瑛太は、台湾語で「こんにちは、高雄」と言い、続けて中国語で「私は瑛太です。台湾に来れて嬉しいです」と挨拶。「今回、映画祭にお招きいただきまして、ありがとうございました。シェイシェイ」と感謝の気持ちを述べた。今回演じた多田啓介という役柄と自身との共通点について「仕事に対しての誠実さは変わらないのではないかと思います」と語った瑛太。「今作は、大森監督と二回目ということもあって、わりとリラックスしてカメラの前に立つことができました」と振り返り、同作のシリーズが続く可能性を問われると「『釣りバカ』や『寅さん』のように続いてほしいですが、そのために日本の多くのお客さんに見てもらいたいです」とアピールした。
最後に「初めて台湾に来て、空港に着いた時から熱狂的で、あたたかい出迎えがあって、とても光栄でした。文化の違う人々と映画でふれあうことができて俳優として幸せです。またプライベートでも台湾に来たいと思います」と締めくくった。
キスシーンの裏側を明かす
また二人はその後の開幕式にも参加。大森監督が「瑛太と真木よう子さんが車の中で、キスをしようとして出来ないシーンがありますが、台本では本当にキスををすると書いてあったんですよ。そしたらテストでシートベルトが本当にひっかかってしまったので、それが面白い!とOKにしました」と撮影中のエピソードを披露すると、瑛太は「監督は作品にとっての神様ですから、神様の決める事は絶対です(笑)」と冗談まじりに語る一幕もあった。映画『まほろ駅前狂騒曲』は、三浦しをんの同名小説が原作。2011年公開の映画『まほろ駅前 多田便利軒』、2013年放送の連続ドラマ『まほろ駅前番外地』(テレビ東京系)に続くシリーズ第3弾。東京郊外にある架空の都市「まほろ市」で便利屋を営む多田啓介(瑛太)と居候の行天春彦(松田)の活躍を描いており、今作では“まほろギャング”こと裏社会で暗躍する星(高良健吾)から依頼された謎の元新興宗教団体の隠密調査が、まさかのバスジャック事件に発展する…というストーリーが展開される。(modelpress編集部)
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