生田斗真、「エロは全世界共通なんだと感じた」
2013.11.18 10:59
views
映画「土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI」(2014年2月15日公開)が、イタリアの首都ローマにて開催された第8回ローマ国際映画祭(11月8日~17日)のコンペティション部門にて、ワールド・プレミア上映さえるため、主演を務めた俳優の生田斗真が、現地ローマ入りを果たした。
現地では、およそ20を超える海外マスコミが集まったフォトコールやマスコミ向けの公式記者会見、イタリアをはじめロシア、フランス、イギリスなど約10媒体の単独取材を実施。今回が国内外初の映画祭参加となる生田は、会見にて「海外の映画祭を夢みてきたので、この作品をイタリアに持ってくることができてうれしく思います」とコメントした。
同映画祭には、生田のほか監督の三池崇史氏、原作者の高橋のぼる氏も出席。3名は、劇中に登場する阿湖義組(あこぎぐみ)の紋付袴姿で登場し、レッドカーペットを熱狂の渦に巻き込んだ。ワールド・プレミア上映には、1000人を超える観客が鑑賞。上映終了後は、場内で一緒に映画を鑑賞していた生田、三池、高橋にむけて、スタンディングオベーションが贈られ、エンドロールが終了した後もしばらく拍手が鳴り止まなかった。
生田は、「お客さんとこんな風に映画を一緒に観ることは、日本ではあまりありません。観客の反応を身近で感じることができて刺激になったし、たくさんの笑い声を聞くことができて、こちらも楽しかったです」と喜び、「エロは全世界共通なんだと感じました(笑)。三池監督は海外映画祭の常連ですし、海外からの反応を聞くと自分のことのように誇らしく思います。また、日本文化として海外に受け入れられている漫画というジャンルの、さらにその第一線で活躍されている高橋先生の『土竜の唄』で映画祭に来ることができて嬉しいです。また、イタリアの方々に知ってもらっていて、名前を呼んでもらえるとは予想もしていませんでした。海外映画祭の初夜、チョー気持ちよかったです!」と語った。
また、ローマ取材を終え生田は、「レッドカーペットが終わって一晩経ちましたが、本当に夢のような時間でした。あんなに喝采を浴びるとは思っていなかったので感無量です」と心境を明かし、「イタリアの観客の笑いのツボは、意外と日本の笑いの感覚とずれていないと感じました。ここで笑いが起きたら嬉しいというところでちゃんと笑いが起きていましたし…。レッドカーペットでは僕を知っていてくれているイタリアの現地の若い女性たちがいて心強かったです」と振り返った。
本作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中で単行本36巻を既刊し累計400万部を誇る、高橋のぼるの漫画「土竜の唄」を映画化。落ちこぼれの警察官が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜り込み、ターゲットを挙げるために悪戦苦闘する姿をコミカルかつスリリングに描く。生田は、過去の映画出演作に代表される二枚目役から一転し、単純だが正義感は人一倍強い三枚目“金髪・童貞”の主人公“菊川玲二”を演じる。また、主題歌は、関ジャニ∞の「キング・オブ・男!」が起用された。(モデルプレス)
同映画祭には、生田のほか監督の三池崇史氏、原作者の高橋のぼる氏も出席。3名は、劇中に登場する阿湖義組(あこぎぐみ)の紋付袴姿で登場し、レッドカーペットを熱狂の渦に巻き込んだ。ワールド・プレミア上映には、1000人を超える観客が鑑賞。上映終了後は、場内で一緒に映画を鑑賞していた生田、三池、高橋にむけて、スタンディングオベーションが贈られ、エンドロールが終了した後もしばらく拍手が鳴り止まなかった。
生田は、「お客さんとこんな風に映画を一緒に観ることは、日本ではあまりありません。観客の反応を身近で感じることができて刺激になったし、たくさんの笑い声を聞くことができて、こちらも楽しかったです」と喜び、「エロは全世界共通なんだと感じました(笑)。三池監督は海外映画祭の常連ですし、海外からの反応を聞くと自分のことのように誇らしく思います。また、日本文化として海外に受け入れられている漫画というジャンルの、さらにその第一線で活躍されている高橋先生の『土竜の唄』で映画祭に来ることができて嬉しいです。また、イタリアの方々に知ってもらっていて、名前を呼んでもらえるとは予想もしていませんでした。海外映画祭の初夜、チョー気持ちよかったです!」と語った。
また、ローマ取材を終え生田は、「レッドカーペットが終わって一晩経ちましたが、本当に夢のような時間でした。あんなに喝采を浴びるとは思っていなかったので感無量です」と心境を明かし、「イタリアの観客の笑いのツボは、意外と日本の笑いの感覚とずれていないと感じました。ここで笑いが起きたら嬉しいというところでちゃんと笑いが起きていましたし…。レッドカーペットでは僕を知っていてくれているイタリアの現地の若い女性たちがいて心強かったです」と振り返った。
本作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中で単行本36巻を既刊し累計400万部を誇る、高橋のぼるの漫画「土竜の唄」を映画化。落ちこぼれの警察官が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜り込み、ターゲットを挙げるために悪戦苦闘する姿をコミカルかつスリリングに描く。生田は、過去の映画出演作に代表される二枚目役から一転し、単純だが正義感は人一倍強い三枚目“金髪・童貞”の主人公“菊川玲二”を演じる。また、主題歌は、関ジャニ∞の「キング・オブ・男!」が起用された。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
吉田羊「カンヌ国際映画祭」で驚きの遭遇 「人だかりができて…」真相告白で笑い誘うモデルプレス
-
岩橋玄樹、スクリーンデビュー作のテーマ曲担当決定 作詞も担当「一生忘れられない大切な作品になると思います」モデルプレス
-
広瀬すず、10年前の「カンヌ国際映画祭」振り返る「あの時の自分を殴ってやりたい(笑)」2度目の参加にも感謝モデルプレス
-
松下洸平、広瀬すずのハプニングで「一気に和みました」夫婦役でのエピソード明かすモデルプレス
-
松下洸平、結婚後初の公の場 報道陣からの問いかけに笑顔モデルプレス
-
鈴木福「闇バイト」「ヒグマ」キーワードの主演映画公開決定 不穏な“森のくまさん”唄う特報・規格外ティザービジュアル解禁【ヒグマ!!】モデルプレス
-
JO1、豆原一成&市毛良枝W主演映画“主題歌”に決定 秦基博がバラード描き下ろし【富士山と、コーヒーと、しあわせの数式】モデルプレス
-
福本莉子&FANTASTICS八木勇征、憧れの存在明かす「“素敵”を更新し続ける方」「お父さんのような」【隣のステラ】モデルプレス
-
FANTASTICS八木勇征、福本莉子を客席からエスコート サプライズ演出に「バクバクしてました」【隣のステラ】モデルプレス