宮崎あおい、木下恵介生誕100年記念作でナレーションに挑む
2013.02.18 12:15
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「二十四の瞳」「楢山節考」など数々のヒット作を生み出した木下惠介監督の生誕100年を記念した映画「はじまりのみち」のナレーションに、女優の宮崎あおいが起用されたことが18日明らかとなった。
本作は、木下監督の実話を元に製作。「河童とクゥの夏休み」「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」などを手がけた原恵一監督がメガホンを取り、木下監督役を俳優の加瀬亮が演じる。このほか、物語の中心人物として、田中裕子、ユースケ・サンタマリア、濱田岳が登場。また、斉木しげる、光石研、濱田マリ、大杉漣ら個性派俳優や、山下リオ、藤村聖子、松岡茉優、相楽樹などのフレッシュな女優たちも出演する。
宮崎はナレーションのほか、木下監督が「二十四の瞳」の構想を得る重要なシーンで、国民学校の先生役としても登場。撮影地となった浜松市天竜区春野町・気田小学校の12人の子どもたちとともに、撮影に挑んだ宮崎。出征の見送りに行く子どもたちが国旗を振りながら軍歌を歌うなか、憂いを含んだ笑顔で見つめる宮崎の熱演が、スクリーンに美しい映像として映し出される。
同映画は、6月1日より東劇ほか全国ロードショー開始。(モデルプレス)
■映画「はじまりのみち」あらすじ
時は戦中。政府から戦意高揚の国策映画つくりが要求された時代。木下惠介(加瀬)が昭和19年に監督した「陸軍」は、その役割を果たしていないとして、当局から睨まれ、次回作の製作も中止させられてしまう。すっかり嫌気がさした木下は松竹に辞表を提出し、脳溢血で倒れた母、たま(田中)が療養している浜松市の気賀に向かう。失意の中、たまに「これからは木下惠介から木下正吉に戻る」と告げる惠介。戦局はいよいよ悪化の一途をたどり、気賀も安心の場所ではなくなる。惠介は、山間の氣田に疎開することを決め、晩夏、1台のリヤカーに寝たままの母を乗せ、もう1台には身の回り品を乗せ、兄・敏三(ユースケ)と、頼んだ「便利屋」(濱田)と自分と3人で夜中の12時に気賀を出発し山越えをする。17時間休みなく歩き通し、激しい雨の中リヤカーを引く。ようやく見つけた宿で、母の顔の泥をぬぐう惠介。疎開先に落ち着いて数日後、たまは不自由な体で惠介に手紙を書く。そこにはたどたどしい字で「また、木下惠介の映画が観たい」と書かれていた。
宮崎はナレーションのほか、木下監督が「二十四の瞳」の構想を得る重要なシーンで、国民学校の先生役としても登場。撮影地となった浜松市天竜区春野町・気田小学校の12人の子どもたちとともに、撮影に挑んだ宮崎。出征の見送りに行く子どもたちが国旗を振りながら軍歌を歌うなか、憂いを含んだ笑顔で見つめる宮崎の熱演が、スクリーンに美しい映像として映し出される。
同映画は、6月1日より東劇ほか全国ロードショー開始。(モデルプレス)
■映画「はじまりのみち」あらすじ
時は戦中。政府から戦意高揚の国策映画つくりが要求された時代。木下惠介(加瀬)が昭和19年に監督した「陸軍」は、その役割を果たしていないとして、当局から睨まれ、次回作の製作も中止させられてしまう。すっかり嫌気がさした木下は松竹に辞表を提出し、脳溢血で倒れた母、たま(田中)が療養している浜松市の気賀に向かう。失意の中、たまに「これからは木下惠介から木下正吉に戻る」と告げる惠介。戦局はいよいよ悪化の一途をたどり、気賀も安心の場所ではなくなる。惠介は、山間の氣田に疎開することを決め、晩夏、1台のリヤカーに寝たままの母を乗せ、もう1台には身の回り品を乗せ、兄・敏三(ユースケ)と、頼んだ「便利屋」(濱田)と自分と3人で夜中の12時に気賀を出発し山越えをする。17時間休みなく歩き通し、激しい雨の中リヤカーを引く。ようやく見つけた宿で、母の顔の泥をぬぐう惠介。疎開先に落ち着いて数日後、たまは不自由な体で惠介に手紙を書く。そこにはたどたどしい字で「また、木下惠介の映画が観たい」と書かれていた。
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