

悪くないけどなんとなく微妙…2024年っぽヘアメイクvs2025年っぽヘアメイクのちがい
美容ライター、コスメコンシェルジュの斎藤明子です。今回は2024年に人気だったヘアスタイルと、2025年に人気が高くなると予想されるヘアスタイルの微妙な違いを考察してみました。
韓国風の顔周りレイヤーは変わらず人気
ここ数年、韓国風のヘアスタイルが人気ですよね。ミディアムやロングヘアの顔周りにレイヤーを入れて、波をうつようにS字に巻いたり、外側に巻く華やかな印象のヘアスタイルがとても人気でした。
2024年はさらに、顔周りに細かく入れるレイヤーが登場して話題になりました。顔周りの細かいレイヤーは、少し内側に入るように巻いたり、大胆に外側に巻いたりすることで印象をアレンジできるのも人気の理由のひとつだったようです。
おしゃれ感度の高い大人女性が、長めの前髪を外側に巻いて顔周りを華やかに彩っている姿を多く目にしました。また一方で、いったん顔周りレイヤーに飽きた人たちに、切りそろえたボブの人気が復活していたのもひとつの傾向であったといえそうです。
2025年はボヘミアンにあわせて抜け感を重視
では、2025年はどうでしょう?結論から言うと、顔周りレイヤーの人気は続きます。また、2025年はボヘミアンルックのファッションがトレンドになることもあり、それに似合う、少し遊びや動きのあるヘアスタイルが人気になってきそうです。
「エフォートレス」とか「こなれ感」という言葉がしっくりくる…そんな雰囲気です。でも、誰もががちがちのボヘミアンルックに身を包むわけではありませんよね。多くの方は定番のファッションにボヘミアン要素を取り入れてトレンド感を楽しむ…そんな傾向にあるのではないでしょうか?
つまり2025年らしさを表現するヘアスタイルとは、オフィスカジュアルのデイリーファッションにも取り入れらそうな、より動きのある顔周りレイヤー、というとイメージがわきやすいかもしれません。
もちろん、よく手入されたツヤのある髪でないとただのぼさぼさ髪に見えてしまいがちなヘアスタイルでもあるので、日々のお手入れはもちろん、サロントリートメントなども活用してツヤ髪をキープしていくことが大切ですよね。
また2025年今年のカラーがモカ・ムースであり、ちょっと明るい感じのブラウン、柔らかなピンクベージュの人気が高くなりそうです。大人になると、トレンドよりも自分に似合ったヘアスタイルにしたいという方が多いようです。
でも、トレンドを知ったうえで自分に似合った髪型にアレンジしていくと、垢抜けた印象になってもっと毎日が楽しくなるかもしれません。今っぽヘアスタイルの傾向を、印象づくりの参考にしてみてくださいね。
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