時短でもうるツヤ!朝の化粧ノリを高めるスキンケア術
2017.10.01 21:00
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朝はやることが多くて、メイクにそんなに時間をかけていられない、という方多いと思います。ですがメイクのりが悪いとなかなかメイクが決まらなくて無駄に時間がかかってしまいますよね。メイクのりさえ良ければ、朝の時短につながります。今回はメイクノリを高める朝のスキンケアについてご紹介します。
●化粧ノリが悪くなってしまう原因は?
化粧のノリはいつ決まると思いますか?答えは毎日のスキンケア。
毎日のスキンケアの質が良ければ肌のキメが整い、自然と化粧ノリのアップダウンはしにくくなってくるのです。
しかし、毎日同じスキンケアをしているのに肌の調子にバラつきが生じる原因は何だと思いますか?
それは肌への刺激と生活習慣の違いです。
先ほど少し述べましたが、化粧ノリを決めるのは肌のキメの細やかさです。
その大事なキメに影響を与えてしまうのが水分量不足や多量な紫外線の刺激、寝不足などの生活習慣の乱れになります。
●化粧ノリの良し悪しは前日の夜から始まっている
お肌のゴールデンタイムは22時~2時の間です。この時間帯は最も肌の新陳代謝が活発になり、新しい肌がどんどん作られているのです。
このお肌のゴールデンタイムに寝ていないと、その新陳代謝を妨げてしまい、肌がうまく作られなくなります。
新しい肌細胞が生まれないと、肌周期が崩れがちになるので朝の化粧ノリが悪くなるというわけなのです。
夜は出来るだけこのゴールデンタイムを意識して眠りにつくようにしてくださいね。
●実は間違っているスキンケア
あなたは、普段からあぶらとり紙を使っていませんか?あぶらとり紙は皮脂によるテカりを除去してくれる心強い味方ですが、使いすぎると潤いを保つのに必要な皮脂まで吸い取ってしまいます。
そうなると肌は乾燥を防ぐために、ますます多量の皮脂を分泌するようになり、この余分な皮脂が化粧ノリを悪くし、化粧を崩れやすくしているのです。
あぶらとり紙の使用は必要最低限にし、皮脂が気になるときはティッシュペーパーで軽く押さえる程度にとどめましょう。
また、仕事でくたくたになって帰って、メイクを落とさず寝てしまってはいませんか?
メイクをしたままの肌は呼吸ができませんし、皮脂や汚れを肌の上に乗せている状態は、“雑巾を顔に乗せて眠るのと同じ”と表現されることもあるのです。
どんなにお肌のゴールデンタイムを守って睡眠をとっていてもメイクしたまま眠っていたら意味がありません。
それどころか肌へのダメージは増すばかりなので、きちんとクレンジングしてくださいね。
この時ごしごしとこすらず、優しく化粧を落とすのも大事なポイントですよ。
●朝できる化粧ノリUP対策
朝起きて、さぁいよいよメイクをするぞ!という時にその日の肌の状態がパッとしなかったらどうでしょう。メイクのノリも悪くなってしまいますよね。
そんな時は、まず、朝の洗顔をしないようにしましょう。
どれだけ刺激の少ない洗顔料で優しく洗顔しても、肌の水分はある程度は失われていってしまうのです。
朝は蒸しタオルを用いましょう。
蒸しタオルを使うことで、毛穴が開いて化粧水の浸透力がアップしたり、血行が良くなって顔のむくみもすっきりしたりといろいろな効果も得ることができます。
上から乳液やクリームを塗るときは、優しくマッサージするように意識して行いましょう。
老廃物も流れて一石二鳥です。
ファンデーションが粉をふくという方は、ファンデーションやフェイスパウダーの後、仕上げに手のひらで優しくプレスしましょう。
手の温度でメイクが肌に馴染みやすくなりますよ。
それでも乾燥が気になる人は、ファンデーションの上から美容液や、化粧直し用ジェルを少しぬり、押さえるようにして馴染ませましょう。
いかがでしたか?
メイクはその日の女性の印象を決めるもの。
肌の調子を整えて毎日のメイクを楽しんでくださいね。(modelpress編集部)
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