知らなかった!花粉症の必須アイテムが肌を荒れさせるってホント?!
2017.02.04 18:00
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花粉症には欠かせないアイテムの「マスク」。花粉症以外にも風邪予防やスッピン隠しに使っているという人も多いのではないでしょうか。そのマスクですが、つけることによってお肌へ良くない影響を与えている可能性があります。今回は、マスクをする際の肌へのメリットとデメリットなどについてご紹介します。
マスクのメリット
マスクをしていると、基本的に顔の半分以上を覆うことになるため肌の乾燥やホコリ、花粉などを防いでくれます。また、マスクによって吐いた息がこもるため保湿効果もあるんです。
特に、唇やその周辺、鼻の周りは乾燥しやすい箇所なのでマスクで予防するのも効果的。
喉が弱い人や声を使う仕事をしている人は喉の保護のためにマスクを着用するのもオススメですよ。
更に、少々の紫外線を防いでくれる効果もあるので、紫外線が気になる季節にも良いのです。
マスクのデメリット
直接肌に触れるマスクは、時にお肌に良くない影響を及ぼすこともあります。・保湿過多による肌トラブル
保湿効果のあるマスクですが、保湿をし過ぎることによって肌が自分で自分を守るバリアのような効果が薄れてしまうことがあります。
これによって、肌荒れを起こしやすくなったりニキビができやすい肌になってしまうことがあるので、肌を甘やかしすぎないように気をつけて下さい。
・接触面による肌トラブル
マスクは柔らかく優しい素材で出来ているものが多いのですが、それでも直接お肌に「摩擦」として負担がかかっていることは間違いありません。
一気に摩擦を感じなくても、マスクを付け続けることで少しずつお肌を擦っていることになるので、注意しましょう。
・雑菌の繁殖による肌トラブル
マスクは雑菌をシャットアウトする役割を持っていますが、当然口に入るはずだった雑菌はマスクの繊維に付着していることになります。
そのため、長時間同じマスクを着け続けることで雑菌が繁殖し、それが肌荒れの原因となってしまうことがあるのです。
マスクの交換時期や選び方
マスクは、お肌のトラブルを引き起こしやすものなので慎重に選びましょう。まず、摩擦によっての肌トラブルを防ぐためには、できるだけやわらかい素材のものを選ぶようにしてください。
最近では、肌に優しいタイプのマスクもあるので要チェック。
睡眠時には、ガーゼ素材のマスクもオススメです。
そして、マスクは半日~1日で交換し、必ず翌日には新しいマスクを使用しましょう。
着けている時も、たまに外して通気性を良くすることがオススメです。
マスクをしている時も保湿
肌トラブルを出来るだけ最小限に抑えるためには、マスクをしている時でも保湿をおこなうことが大切です。しかし、保湿過多にならないよう程々に、というのがポイントです。
マスクを付ける前に、ワセリンや保湿クリームを薄く塗って、今肌にある水分を逃さず、肌との摩擦を緩和してくれるよう対策しましょう。
唇にはリップクリームを忘れずにつけてください。
上手にマスクと付き合おう
花粉症の時期などは、特にマスクを手放せないという人が多いと思います。だからこそ、マスクによるデメリットや対策を知ることが大切なのです。
肌トラブルのないよう、上手にマスクと付き合ってくださいね。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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