妊活クライシス?妊活タイミングに関する、夫婦の“ズレ”とは?
ヘルスアンドライツは1月28日、生理・PMSの共有アプリ「ケアミー」が既婚男女を対象に実施した、妊活時の夫婦間コミュニケーションに関する調査の結果を発表しました。
■妊娠しやすいタイミングに関する知識の差
医学的に、性交渉を持った場合に妊娠しやすい時期は排卵が起こる直前の期間であり、特に「排卵日の2日前」が妊娠しやすいとされています。
そこで、最も妊娠しやすいタイミングについて、女性の46.5%が「排卵日の約2日前」と正確に認識している一方で、男性の正答率は27.5%にとどまりました。また、男性の41.5%が「よくわからない」と回答し、女性(25.5%)と比較して男性の知識不足が顕著であることが明らかになりました。
■妊娠しやすいタイミングの共有における心理的負担の差
次に、妊娠しやすい時期を共有する際の気持ちについて尋ねてみました。
すると、男女ともに妊活経験者の約2割が「妊娠しやすい時期を話題にするのが気まずい」と回答しました。
女性は「義務感を感じて負担に思う」や「自分だけが頑張っているように感じる」(30.9%)など、共有することに対してネガティブな感情を抱く傾向に。
男性は「共有することで一緒に取り組んでいると感じる」(30.7%)といった比較的ポジティブに捉えている回答が得られました。
◇【まとめ】
妊娠しやすいタイミングを共有する際に、女性は「孤独感」を抱えやすい一方で、男性は「一緒に取り組んでいる」と捉えていることが分かり、夫婦間での心理的負担のズレがある可能性が浮き彫りになりました。
■調査概要
「婚活時の夫婦間コミュニケーションに関する調査」
調査対象者:20歳~39歳の既婚男性200名、既婚女性200名
調査期間:2025年1月15日~16日
調査方法:インターネット調査
※ 生理・PMSの共有アプリ『ケアミー』調べ
(フォルサ)
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